<p>有名な最高傑作や世界の名作が豊富な海外文学(外国文学)。初心者でも読みやすい本や、現代作家の海外小説も人気です。本記事では、100人のアンケート結果をもとに、アメリカ文学も含む海外文学のおすすめランキングを紹介します。世界文学ベスト10の作品も必見です。</p>
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海外文学好きに聞いた世界文学ベスト10にランクインするのは?
※サムネイル・ランキングで使用した画像は同記事内で引用しています
世界的に有名な本も多い海外文学・外国文学作品ですが、誰でもタイトルを聞いたことのある有名な最高傑作や世界の名作・名著でも、意外と内容を知らないものです。また、映画やドラマでは観たけど原作は読んでいない場合も多いでしょう。
実は、海外文学はミステリー・恋愛・SFとさまざまなジャンルがあり、古典・現代・アメリカ文学など国や時代ごとの特徴も異なります。しかし種類が豊富なだけあって、西洋文学はポイントさえ押さえれば初心者でも好みの作家や本に出会いやすい点も魅力です。
そこで今回は、100人を対象にしたアンケートをもとに、おすすめの海外文学ランキングを紹介します。中々決めきれない方は、本記事で紹介する選び方やアンケートで選ばれた海外文学・世界文学ベスト10を中心に参考にしてみてください。
<100人に聞いた!>海外文学初心者におすすめの作品は?
海外文学初心者におすすめの作品を100人にアンケートした結果、「星の王子さま」「オリエント急行の殺人」「鏡の国のアリス」が票を集める結果でした。あまり本を読まない方、海外の作品を読んだことがないという方は、この3作品から選んでみるのがおすすめです。
<100人に聞いた!>海外文学の好きなジャンルは?
海外文学の好きなジャンルを100人にアンケートした結果、「ミステリー」「ファンタジー」が多くの票を集める結果になりました。日本の世界観とは違う、海外特有の世界観で繰り広げられるミステリーやファンタジーは、ついつい引き込まれてしまいます。
海外文学の人気おすすめランキング40選
第1位:新潮社 星の王子さま
「大切なことは目に見えないんだ」と教えてくれる世界的ロングセラー
砂漠に不時着したパイロットである僕が出会ったのは、小さな自分の星を後にしていくつもの星を巡り、七番目の星「地球」にたどり着いた王子さまでした。70年以上読み継がれてきたサン=テグジュペリの傑作です。
児童文学として出版された作品ですが、人生経験を積んだ大人にこそ響くメッセージがあります。「愛する」とはどういうことなのか、生きていく上で本当に大切なことを教えてくれる、宝物のような言葉が並ぶ世紀を超えるロングセラーです。
| ページ数 | 160ページ |
| 発売日 | 2006/3/28 |
口コミ紹介
純粋無垢な王子さまに心洗われる作品です
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5 ★★★★★
30代 女性 専業主婦(主夫)
小さな星でひとりで暮らしていた王子さま。星を様々な人に出逢います。王子さまの言葉に読者はハッとさせられます。自分が常識と思ってきたこと、当たり前と考えてきたことはなんだったのか?それから王子さまの可愛らしさに癒されます。手元に置いて何度も読みたくなる作品です。
一言一言が深い!
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5 ★★★★★
20代 女性 学生
小説ではあるけれど、文章量は非常に少ないです。けれどもところどころに出てくる「一言」とイラストが、考えれば考えるほど深くて心にしみます。何年かおきに読むと、自分のとらえ方の変化や、心の成長も感じられます。
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本当に大切なものは。。。
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5 ★★★★★
40代 女性 専業主婦(主夫)
小学校の読書感想文で初めて読んだこの作品。正直最初はいまいちわかったようなわからないような、でも何となく心に残る不思議な印象の作品でした。その後中学・高校・大人になっても何度か読み返す機会があり、その度にああ、これはこういうことだったのかと気づかされる奥の深い本です。それは多分大人になるにつれて子供の時分と目線や自身や周りへの期待、夢や未来への希望な度が変わっていったからでしょうね。きっと今また読めば違う気づきがあるのでしょう。年代を問わずに何度も繰り返し読んで欲しい本です
大人になってから良さが分かる海外児童文学
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4 ★★★★☆
30代 女性 パート・アルバイト
小さい頃に読んだときは正直ぜんぜん意味が分かりませんでした。ですが、大人になった今読み返してみると、主人公と王子さまのやりとりの中には人生でとても大切なことが書かれているように感じます。何度でも読み返したくなる本です。
大事なものは心の中にある
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5 ★★★★★
50代 女性 パート・アルバイト
大人の中で生活していた主人公は「大人に言われるがまま」生きてきたと思ってきた。でも王子さまと出会っていつしか自分もそんな大人の一人になっていて狭い価値観の中で生きていることに気づく。心の持ちようによって見るものは変化していくということに気づかされるお話。
多くの方が読むべき、不朽の名作。
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5 ★★★★★
20代 女性 会社員
子どもの頃に読んだ時「素敵なお話だな」と思ったのを覚えていますが、大人になってから改めて読むと、とても深い話で感動します。星の王子様ミュージアムにも何度も行くほど、大好きな作品です。自分にとって何が大切か考えさせられますね。
とっても深いです
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5 ★★★★★
20代 女性 学生
子供の頃この本を読みましたがよくわからないというのが心に残っていました。数年前もう一度読んでみたところ、とても深くて涙しました。世界で生きて行く中で一番大切なことは何か、ということを心に深く教えてくれます。
素敵
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5 ★★★★★
20代 女性 会社員
この作品は、子供はもちろんですが、特に大人まで楽しむことができる作品です。この本を読んだ人は読み終えた後に語りたくなるような素敵なお話です。人間が生きていく上で最も大切なことなどを上手に表現してくれています。
物事の本質を見つめるために
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5 ★★★★★
40代 女性 専業主婦(主夫)
飛行機で不時着した「僕」と地球にたどり着いた王子様の出会い。日頃の頭の中のごちゃごちゃしたことをスッキリ初期化できるような物語だと思います。自分にとって本当に大切なものは何なのか、物事の本質を純粋な目で見なければ、と考えさせられます。
子どもにもぜひ読んでほしい名作
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4 ★★★★☆
20代 男性 会社員
まさに名作中の名作といえると思います。私も最初は興味本位で読み始めましたが、この作品の魅力は世界観、そして様々な言語に翻訳されていることから、必読ともいえると思います。学習塾で英語を教えていますが、時々英語バージョンを生徒に提供して、楽しく勉強を進めています。
本当に大切なもの
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5 ★★★★★
30代 性別非公開 その他
この作品を読むと本当に大切なものって、何なのだろうかと考えされますし、気づかされました。優しいきもちになれる作品ですし、子供はもちろんだけど大人にこそ読んでほしい作品だなと感じました。素敵な作品です。
奥が深く、何度でも読み返したい
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5 ★★★★★
60代 女性 専業主婦(主夫)
『星の王子さま』は、大学の授業で知り、それ以来愛読書となり、常に目の前に置いてある本(フランス語が読めないため、英語版)です。「ものを見る目は心の中にある 大切なものは目に見えない。」フェネックが王子さまに言ったこの言葉は、生きて行く上で、座右の銘となるでしょう。
何度読んでも読み足りない
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5 ★★★★★
40代 女性 専業主婦(主夫)
言わずと知れた名作です。世界観が好きで何度も読んでいますが、読むたびにわからないことが増えていく、そんな本です。星の王子さまは何者なのか、本当はどこから来たのか、最後は本当に姿を消したのか。最後のほうで出てくるヘビは、何かの象徴のように思えるのですが、一体何を表しているのか。読めば読むほど、いろいろな考えが頭を巡ります。読後の悲しいような寂しいような気持ちは、他の作品では味わうことはできません。
素敵です。
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5 ★★★★★
20代 女性 会社員
とても優しくて愛らしい王子様です。子供から大人まで楽しめるようなストーリーになっています。その読む人によって捉え方がかなり変わってくるのでそこもまたおもしろいところだと思います。大切なことを再認識できました。
永遠の名作
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5 ★★★★★
40代 女性 パート・アルバイト
可愛らしい挿絵がついていて、優しい文章で書いてあるので子供でも読める作品。学生の頃、教科書にも載っていました。でも大人になって読み返すと実に深い。「大切なものは目に見えない」という名言も心に刺さりますし、王子様が旅する中で出会うのは現代の大人にもつうじるものがある人物たち。じっくり噛み締めながら読みました。
大人になっても楽しめる優しい物語
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4 ★★★★☆
20代 女性 会社員
忙しい日々を送る大人たちに読んでもらいたい1冊です。主人公と王子様、また王子様が出会うバラやキツネとの物語を通して、今自分が忘れかけている友情、愛情、人生で大切なものを思い返す作業になると思います。薄くて30分もあれば読める内容ですので、ぜひ手に取ってみてください。
何度読んでも想像力を掻き立てられます
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5 ★★★★★
40代 女性 会社員
初めて読んだのは、中学生でした。一度読んで、誰かと読後の感想を話し合いたくなりました。短い物語だし、文章も平易なので読みやすい作品です。でも、一度口に出せば覚えてしまうほどの簡単な言葉だからこそ、読者にとって、想像力を掻き立てられます。すっかりいい大人になりましたが、本棚に置いておきたい作品です。
大人こそ読むべき高尚なフランス小説!
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5 ★★★★★
30代 女性 パート・アルバイト
『星の王子さま』と言えば知らぬ者はいないだろう。子供時代に読んだことはあっても大人になって読み返す人は案外少ないのではないか。しかし作品の冒頭「おとなは、だれも、はじめは子どもだった。(しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。)」とあり、作者は子どもは勿論大人にこそ読んでほしいと思ってる。大学時代フランス文学の講義でこの作品が扱われ、教授は王子さまの愛を大事にする姿勢や言動、作中でのエピソードなどからこの作品を「第二の聖書」と結論付けた。今一度読むことをお勧めしたい。
読み物というより絵本。感動の名作
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4 ★★★★☆
30代 女性 パート・アルバイト
読み物というより、絵本として小学生から十分読んで理解することができる小説です。主人公以外に出てくる象やバオバブの木がかわいくて何度も読み返してしまいます。作者がモチーフとなった主人公は少し物悲しく、孤独を感じます。
第2位:早川書房 アルジャーノンに花束を
全世界が涙した不朽の名作
32歳になっても幼児並みの知能しかない知的障碍者のチャーリイ・ゴードンです。「頭を良くしてあげる」という大学教授の言葉に飛びついた彼は、白ネズミのアルジャーノンとともに検査を受けます。
天才となった彼が、愛や憎しみ、孤独を通して知った人の心の真実を問いかけるのです。本文はチャーリイの日記・報告書で、「頭が良くなる」につれてしっかりとした文章になっていく過程はとてもリアルに描かれ、最後の一行が涙を誘います。
| ページ数 | 464ページ |
| 発売日 | 2015/3/13 |
口コミ紹介
日本でも2度ドラマ化された不屈の名作
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5 ★★★★★
20代 女性 会社員
ドラマをすでに見たことのある方にも、ぜひ原作の小説を読んでいただきたくなる内容です。主人公の日記形式で始まる小説ですが、最初は誤字脱字の多い幼稚な文章が、だんだんと知能を上げ、難しい言葉や思考が並ぶようになり、再び知能を失っていく様を感情移入しながら読み進めることができます。
知能が高ければ幸せなのか。
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5 ★★★★★
40代 男性 会社員
この作品を機に、この作者の作品を一気に読んだほど、影響を受けた作品です。知的障害のある人物が手術を受けることで知的に高くなるが、その後、徐々に元の知能に戻っていく過程がとてもせつないですが、その中で、知的に高ければ幸せというわけではないという、当たり前だけど忘れがちなことを再認識させてくれる作品です。
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知能の向上は幸せなのかと、問いかける小説
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4 ★★★★☆
50代 女性 自営業・自由業
知的障害を持つ主人公は、賢くなりたいと願う青年でした。彼は脳手術を受けることができると知り、同じ内容の実験を受けたハツカネズミが記憶力と思考力を獲得したことを目の当たりにし、自身も手術を受けます。彼も高い知能を獲得しますが、周りからいじめられていたことや、母に捨てられたことを知り、また、高い知能に反して、感情が発達しなかったため、周りと対立し、孤立します。もともとは優しい青年だったのに、知能を獲得した後に不幸になっていく描写を読むと、何が本当の幸せなのか、考えずにはいられません。
医療で天才になった主人公の末路
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4 ★★★★☆
50代 女性 自営業・自由業
この作品のチャーリイ・ゴードンは知能指数が低く、ある日医師によりIQが高くなる治療を受ける話で読んだ当時すごい衝撃を受けた作品です。一時的に知能があがり周囲からバカにされることはなくなりますが、徐々に元の知能に戻る様子が日記に記録されている皮肉と哀愁を感じる作品です。
こんな切ないSFないかも
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5 ★★★★★
60代 女性 パート・アルバイト
この作品は、10代の時に友達が誕生日プレゼントで贈ってくれました。知的障害を治す治療法の話ですが、この治験は悲しい最期を迎えます。一度は賢くなった青年が再び知能低下して色々忘れる中でアルジャーノンだけは忘れなかった意味を想うと、一般人が考える知能は狭い範囲のことを指しているのかもしれないと涙が流れました。
人間の幸せとは何でしょうか
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5 ★★★★★
30代 男性 無職
知的障害の主人公がある実験で天才と言っていい知能を得るんですが、そこからの彼の成功と失敗、知能が高まった故に知ってしまった過去の真実、生きる上での悲しみ、そして愛など、彼の感情や体験が読んでるこちらに伝わってきて、とても胸にくるものがあります。皆さんもこの本を読み終わった時きっと人間の本当の幸せについて考えずにはいられないでしょう。初めて読んでから20年近く経った今でもふと読み返すことがある傑作です。
天才のメリットとデメリットがリアル
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5 ★★★★★
40代 女性 専業主婦(主夫)
日本でも何度も実写化されている名作です。人より知能が低いゆえに母親に愛されないチャーリーが不憫ですが、知能と引き換えに純粋さを失い、色んな人の悪意に気づき、絶望していく姿もまたリアリティがあります。頭が良くて金持ちだから人は幸せになれるわけではないと再認識させられました。
幸せの意味を考えさせられる
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4 ★★★★☆
30代 女性 パート・アルバイト
ダニエル・キイスの作品を知るきっかけになった作品です。知恵遅れの段階からIQが高くなっていく様子が、文章の綴られ方で表現でされていますが、最初ほうはわざとひらがなばかりや間違いの言い回しがされていて読みづらいです。だからこそ、知能が上がってからの対比がよくわかります。
不朽の名作!
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4 ★★★★☆
30代 女性 会社員
読んだのは中学生くらいの頃でした。頭が良くなれば何もかも解決できるわけではなく、周囲の態度は変わるものの良いことばかりではないんだと、かなり衝撃を受けた記憶があります。ハッピーエンドではなく、考えさせられる内容でした。
幸せとは何か
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5 ★★★★★
20代 女性 無職
感動の涙、人間の愚かさへの涙、主人公の気持ちを考えた時の涙。さまざまな感情が入り混じりつつ、本当の幸せとは何かを考えさせられる。結局、人はないものねだりの人生なのだろうか。確かに、より幸せな未来を願うのも間違いではないが、私は今ある幸せを大切にしようと思う。
優しさや愛情の本質を考えさせられる一作
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5 ★★★★★
20代 女性 自営業・自由業
この作品では、知能指数が低いことで周囲からずれている主人公が知能指数を向上させる臨床試験の被験者一号となったことで、物語が進んでいきます。チャーリーは一般的に特殊な立場にありますが、その悩みは人間関係や恋愛など共感できる箇所もあると思います。登場人物の性格も幅広く、知能指数の高低や、人間と動物など作中で描かれるそれぞれの対比と心境の変化から、人間の優しさと愛情の本質はどこにあるのかを考えることができる一作です。
幸せってなんだろう?
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5 ★★★★★
40代 女性 専業主婦(主夫)
知的障害者のチャーリーは、知能を求めて脳手術の臨床実験を受けた結果、常人よりも高い知能を得られる反面、今まで気づかずにいた周囲の人間の悪意や嫉妬などの人間の醜さを知る羽目に。賢い=幸せとは限らないと思い知らされたチャーリーは更に惨酷な自身の未来に気がついてしまう。チャーリーが綴る日記のたどたどしさや巧緻さで彼の知能や感情が上手く表現されていて、非常に切ない泣かされる作品です。
幸せとは何なのか
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5 ★★★★★
20代 女性 学生
知的障害者を題材にしたお話で、とても考えさせられます。主人公は脳の手術を受けることにより一時的に知能数が高くなりますが、それと同時に今まで知らなかった嫌な部分までをしることになります。手術を受ける前の純粋無垢な彼はもうそこにはおらず、社会性が失われていきます。健常者であるから幸せなのか、障害を持っているから不幸なのか、深く考えさせられます。
いま自分がダウン症の子を産んで思うこと
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4 ★★★★☆
30代 女性 専業主婦(主夫)
脳の改造手術で、知的障害を直し逆に天才になっていくという話です。最初は子どもの文章なのに、だんだん大人の文章になっていくのが面白いです。知能を獲得して苦しみ、そして衰退していくのが悲しかったです。息子が知的障害を持っているのですが、思った以上に幸せそうな子です。何も知らないでこの世の幸せだけ受け取っている人生は悪くないのではと思います。
切ない。
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4 ★★★★☆
30代 女性 専業主婦(主夫)
すごく切ない話です。頭が良くなる手術をした青年が自分の置かれていた立場を理解し、苦しみ、恋をして、友達をなくしてといろいろな体験をします。主人公が描いた日記という体の文章で文章が徐々に変わっていくのも面白いです。
悲しいお話
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5 ★★★★★
50代 女性 パート・アルバイト
知的障碍者は良くない存在なのか?知的能力が高ければ幸せなのか?そんなことを考えさせられるお話。生きていくには確かに能力が必要ではあるが、行き過ぎた平均化は不幸を産むことにつながるのだと思った。幸せの価値というのは人それぞれであるということが普通になるといいなと思った。
ねずみ
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4 ★★★★☆
50代 女性 自営業・自由業
ネズミと知恵遅れ。物語のファクターに用いられるこれらが、延々続いている。32歳で幼児の知能しかないチャーリーがアルジャーノンというネズミと同じ脳外科手術を受け、天才的知能まで上がるという物語だ。ラストで元の知能に戻ってしまうあたりで、うまくはいかないのだなと思った。ネズミのアルジャーノンの墓に花束をというラストの一行が長く人々に残り続けている。
第3位:早川書房 オリエント急行の殺人
世界中で評価され続ける世界の名作ミステリー小説
国籍、身分ともに様々な乗客が乗り込んだ豪華列車・オリエント急行の中で、殺人事件が起こります。しかし乗客全員には完璧なアリバイがありました。世界的名探偵エルキュール・ポワロが事件の謎に挑みます。
日本を含む世界中で映像化されてきた、言わずと知れた名作ミステリーです。いったい誰が嘘をついているのか?細部まで見逃せない計算しつくされた構成の作品になっています。
| ページ数 | 413ページ |
| 発売日 | 2011/4/5 |
口コミ紹介
推理小説の色褪せない名作
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5 ★★★★★
60代 女性 自営業・自由業
アガサ・クリスティーの推理小説はどれをとっても本当に意外性がありますが、この作品は特に読者を驚かせてくれます。かと言って奇をてらった推理ものではなく、しっかりとしたストーリーとキャラクターメイクで、最後まで読者を引きつけるなど本当に推理小説の女王の名に恥じない名作です。
斬新なストーリーロジック
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5 ★★★★★
50代 男性 会社員
ストーリーの流れが秀逸です。容疑者全員に動機があり、めった刺しの理由があり、容疑者全員にアリバイがあり、他が犯人はありえない。この矛盾した条件を「ということは?」から推理が繰り広げられて謎が解かれる流れが圧巻です。
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知っててもなお読みたい
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5 ★★★★★
20代 女性 会社員
言わずと知れた、クリスティーの名作探偵小説。日本でもドラマ化されるほどの人気作品。大陸を横断する列車、貴族と平民の格差など、今とは違う文化の違いを味わいつつも、走る列車の中で起きる密室殺人事件にハラハラさせられます。探偵ポアロのキャラクターが魅力的で、他の登場人物たちの心理描写も細かいので、真相を知っていても何度でも読みたくなります。
驚きの
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5 ★★★★★
30代 女性 専業主婦(主夫)
驚きのラストが待っています。今となってはそういうオチもよくあるじゃんって思うかもしれませんが、これが元祖だと思います。ポアロが謎を解いていくところではこれもこれも意味があったのかとワクワク感が得られます。また、ミステリーを抜きにしてもポアロのキャラクター、個性的な容疑者たち、雪で動かない列車という舞台、どれも魅力的でおもしろい小説です。
最後まで犯人がわからないミステリー
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5 ★★★★★
40代 女性 パート・アルバイト
特急列車の中で起きた殺人事件に名探偵ポワロが挑む。アガサ・クリスティーが描くミステリーの最高傑作の一つ。登場人物が全員怪しいような怪しくないような、そんな気持ちの中で物語にぐいぐい引き込まれていきます。犯人が分かった後のポワロの言葉がまた素敵です。
最後の結末に考えさせられます。
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5 ★★★★★
30代 女性 専業主婦(主夫)
アガサの有名なミステリーですが、登場人物の多さと、それぞれの背景を掴むのがポイントとなるミステリーです。登場人物の完璧なアリバイを一つづつ崩していくポアロの口上に魅せられます。今の時代であればあり得ないトリックなのでしょうが、ポアロの最後の結論になるほどなと考えさせられます。
最後までドキドキサスペンス
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4 ★★★★☆
40代 女性 自営業・自由業
アガサ・クリスティーのオリエント急行の殺人は予想外の展開でドキドキしました。サスペンス好きの人も最後までドキドキすることでしょう。こんな展開が待っているとは思わなかったのでさすがアガサクリスティーだと思いました。
クリスティの最高傑作の1つ
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5 ★★★★★
50代 女性 その他
有名なオリエント急行内で起こった殺人事件。偶然その列車に乗り合わせた名探偵ポワロの推理劇が楽しめる。大雪で立往生した列車内での犯行、犯人は逃げられるはずはないのに、乗客全員にはアリバイがある。ポワロの素晴らしい推理と優しさに感動できる作品。
そんなことっていいの!?
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5 ★★★★★
40代 女性 無職
まさかの結末にびっくりで、あんまりこういう結末って珍しいし、悪行をやっているけど皆、仁義にのっとって手に血を染めたんですよね。被害者にはまったく同情しないしそれ相応の罰が死後に下された形になりました。
アガサ・クリスティーの名作小説
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5 ★★★★★
40代 男性 会社員
アガサ・クリスティーの代表作と言える作品ですが、今から90年近く前の小説にも関わらず今読んでも全く色褪せることがなく、誰が犯人で一体なぜ殺人を犯したのかという謎解きが本当にドキドキして、これがはるか前に出た作品とは思えない面白さがあります。
ミステリー史に燦然と輝く驚愕のトリック!
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4 ★★★★☆
60代 男性 会社員
豪華列車「オリエント急行」が大雪で立ち往生した翌朝、客室で一人の富豪の刺殺体が発見される。国籍も階層も異なる乗客たちにはみなアリバイが…。名探偵ポアロによる迫真の推理が幕を開ける!20世紀初頭の世界情勢を背景に展開するミステリーの古典にして不朽の人間ドラマ。
一晩に起きた事件の愛憎劇
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5 ★★★★★
50代 女性 専業主婦(主夫)
外からの侵入は考えられず、列車に乗り合わせた人にしかできない殺人事件が起きた。全員にそれぞれアリバイがあるが、果たしてそれは正しいのか?限られた時間の中、被害者の過去にも目を向けるポワロの名推理が冴える。
ただの移動手段ではなく移動する密室
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4 ★★★★☆
30代 男性 会社員
アガサクリスティ作品の中でも屈指の名作だと思います。癖のある登場人物たち。皆がそれぞれに怪しく見える描写、限られた空間。一つの事件に対しいくつもの人が関わり、更に混乱を助長する。ポアロの紳士的な聡明さが光る作品
これぞ密室殺人!
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5 ★★★★★
20代 男性 自営業・自由業
ポアロシリーズの8作品目。偶然、豪華国際寝台車オリエント急行に乗っていたポアロが車内で起こった密室殺人のトリックを暴くストーリーである。この殺人事件の背景となった「デイジー・アームストロング幼児誘拐事件」の悲惨さと被害者の心情を慮ると、この本の結末にはなんとも感傷的な気分にさせられる。
ザ、密室殺人。これが本物だ。
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4 ★★★★☆
30代 男性 自営業・自由業
探偵、列車、密室、おおよそミステリーにこれほどマッチしたシチュエーションが他にあっただろうか。この作品を原点としてあらゆる密室殺人が創造されたのだと実感できる名作。2017年、圧倒的な映像美、豪華俳優陣で映画化されたものの、個人的にそちらはお勧めしません。文章でのみ想像できうる世界観だったと痛感しました。
第4位:KADOKAWA 変身
ある朝起きた異常事態から始まる歴史的名作
ある朝目を覚ますと、巨大な虫に変身していた!というとんでもない異常事態から、物語はスタートします。なぜそんなことになってしまったのか分からないまま、主人公のグレーゴル・サムザは変わり果てた姿で家族と対面することになったのです。
第一次世界大戦後におけるドイツの精神的危機を投影したと言われる、救いのない物語になっています。レポートのような文体で淡々と語られる事実と、家族の対応の変化がおぞましい、カフカの歴史に残る名作です。
| ページ数 | 224ページ |
| 発売日 | 2007/5/30 |
口コミ紹介
不条理で残酷だけどクセになる
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4 ★★★★☆
20代 男性 会社員
朝起きると突然自分が虫になっていたという不条理すぎる境遇から、家族にも蔑まれていく過程がかなり残酷に描かれています。絶対に幸せな終わりかたをするとは思えないのに、ブラックユーモアが入って先がついつい気になる文章ばかりなので本を読む手が止まらなくなってしまいます。
突如として虫になる男の話です。
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5 ★★★★★
20代 男性 会社員
タイトルに「変身」とある通り、突如として虫に変身してしまった男の話です。虫になったことで食べ物の好みが変わるなど生活の変化の描写が暗くも面白く、もし自分がそうなったら…と感情移入できます。ユーモラスなタイトルと導入とは裏腹に、自分とは何か、人間とは何かという内面も考えさせられる作品です。
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最後まで不思議な世界
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3 ★★★☆☆
40代 女性 パート・アルバイト
虫に変身してしまった主人公の話だが、最初から最後までいいことがなく過ぎていってしまう。怠慢や不満が導いた結果だと解釈しましたが、読む人それぞれの感じ方により変化する作品なのではないかと思います。フランツカフカはこの本に何を求めていたのか、考えてみるのも面白いと思う。
ある朝目覚めると巨大な虫になっていた男
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4 ★★★★☆
40代 男性 自営業・自由業
主人公の青年が朝いつものように自室のベッド目覚めると、自分の身体が巨大な毒虫に変わっていました。しかも姿形だけではなく、食べ物の嗜好や体の動きなども毒虫のそれに変わっていて、同居していた家族は戸惑いと嫌悪を徐々に隠し切れないようになっていくのでした。。
虫とは
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5 ★★★★★
30代 男性 会社員
突如自身に起こる不条理な変化。変化に伴ない、自分に対する周囲の心象がどんどん露呈していく気味の悪さ、人々の複雑な思いが伝わらないのは意思疎通の出来なくなった自分の変化によるものかか、自分を気味悪がる周囲のせいなのか。
自分もいつかなるかも、という恐怖
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5 ★★★★★
30代 女性 パート・アルバイト
家族に気味悪がられ、どんどん追い詰められていき、最後かわいそうな死に方をしてしまう主人公に、感情移入はできないです。でも、いつか自分はこうなってしまうのではないか、と不安を掻き立てられます。夏の課題図書にも選ばれ短いのでおすすめ。
朝起きたら虫に?読まずにいられないです
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4 ★★★★☆
30代 女性 専業主婦(主夫)
朝起きなら虫になっていた…。どうなるか気になってつい手に取ってしまう小説ではないでしょうか。あらすじを読んだだけでもわくわくしてしまいます。果たして結末はどうなるのか、どんどん読み進めてあっという間に読了してしまいました。
救いようのない結末が、究極のイヤミス
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4 ★★★★☆
40代 女性 専業主婦(主夫)
ある日突然、自分が毒虫に変わっているという、序盤から衝撃的な設定ですが、かすかな希望を信じて読み進めていっても、どんどん絶望の闇に落ちていくところが、かなりシュールです。世にも奇妙な物語のような雰囲気なので、ちょっと特殊なミステリーが好きな人にはすごくハマると思います。
明日は我が身
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5 ★★★★★
20代 女性 会社員
例えば明日交通事故にあって長期間入院することになったら、ある意味それは人間から芋虫への変身かもしれません。自分の意志ではどうすることもできずに束縛された暮らしは、縁遠いものではなく身近に潜む惨禍かもしれません。変身する前の自分をどう取り戻したら良いか考える時間は、変身したことを有意義にする大切な時間にもなり得ますね。
何度も読み返したい普遍的な作品
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5 ★★★★★
40代 女性 専業主婦(主夫)
朝起きたら巨大な虫に変身をしていたという荒唐無稽な設定ですが、非常に奥が深い作品だと思います。虫になった主人公に対する家族の態度の変化もリアルで、「自分が主人公の立場だったら」「家族の立場だったら」と想像しながら読むと、まったく違う見方ができ、そこがこの本の面白さであり普遍的に読み継がれる理由ではないかと思いました。
第5位:岩波書店 レ・ミゼラブル 上
アニメ版もおすすめ!世界で読み継がれる最高傑作
レ・ミゼラブルという題名は、読んだことがなくても耳にしたことはあるという有名な作品です。ヴィクトル ユーゴー作のフランス文学で、パンを盗み、19年監獄での生活を送ることになったジャン・ヴァルジャンの生涯が描かれています。
何度も映画化され、アニメ版もある世界で読み継がれる最高傑作です。
| ページ数 | 345ページ |
| 発売日 | 2001/1/18 |
口コミ紹介
壮絶な時代背景
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5 ★★★★★
20代 女性 学生
19世紀のフランスが舞台となり、その中で起きた革命・暴動といった社会情勢が非常によく描かれています。バルジャンが司教との出会いをきっかけに良心を改める場面は、彼の葛藤をよく表していてとても考えさせられる場面です。
フランス文学の金字塔
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4 ★★★★☆
60代 男性 会社員
主人公ジャン・バルジャンの数奇な人生を描いた不朽の名作です。 最近ではミュージカルとなったり、またミュージカルで映画化になったりしていますが、 物語の中のいろいろな場面がそれぞれに魅力的です。銀の燭台は道徳の授業にも取り上げられています。
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重く、悲しくも深い長編大作。
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5 ★★★★★
20代 女性 自営業・自由業
なかなかコゼットの場面とジャン・ヴァルジャンの場面とで、読んでいても最初は頭の切り替えがしにくいような印象があるものの、読むに従って一つ一つが線になっていき深いクライマックスで涙無しには読みきることは不可能でした。
人間の刹那さ、脆さが心に響く!
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4 ★★★★☆
40代 女性 パート・アルバイト
主人公ジャンヴァルジャンをはじめとして、当時のフランス社会の底辺で苦しみ続けた人間達の物語が綴られている素敵な作品! ミュージカルや映画としても有名な作品で、私は小説として読むことをお勧めしたい。それは、映画などでは表現できない登場人物の葛藤や、物語を中断して繰り広げられるユゴーの思想・哲学は、小説の中でしか味わえないからです。そういったものが、ユゴーにとって一番読者に伝えたい事だと思うような奥深い作品です。
ジャンヴァルジャンの生きざまがすごい
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4 ★★★★☆
30代 女性 専業主婦(主夫)
生きるためにパンを盗んだことで捕まったジャン・バルジャンが、ある司教と会ったことで世のために尽くそうと決意をして、コゼットという娘を引き取り育てて実の娘のように可愛がります。そんなジャン・バルジャンに追ってがせまります。人は改心して変わることが出来るのだなと思わされた作品で一度読んでほしい作品です。
何度読んでも引き込まれる
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5 ★★★★★
40代 女性 その他
子供の頃に「あぁ無常」というタイトルでこの本を知り、それから何度も何度も読んできた。ドラマや映画になっても大変魅力的な作品で「人間とは」を考えさせられる物語だ。その時代の当たり前がどのようなものだったのか、その時代の人たちの生きる辛さ難しさも知ることができ、自分の生き方を振り返る。
当時の時代背景を知ることが出来た。
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4 ★★★★☆
60代 男性 会社員
当時のフランスの時代背景を細かく表現されており、非常に長編で様々な登場人物の成長をの姿を見ていく事が出来る作品です。この作品は多くの人々に読まれ、ミュージカルの題材として選ばれる名作です。少し難しい部分もありますが、人の内面的な描写を素晴らしい文章で表現しています。そして、必ずその描写の中には深い”愛”というテーマが沈められている作品でした。
ミュージカルや映画にもなった名作
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3 ★★★☆☆
40代 女性 専業主婦(主夫)
子どものころ「あゝ無情」というタイトルで読んだ。まだ海外の知識が乏しく、情景や物のイメージがつかみづらかったが、一度罪を犯したからと疑われる悔しさや、神父の泥棒だとわかっていても信じて改心させたい気持ちは理解できた。近年ミュージカルや映画で話題になったので、大人になった今もう一度読み返したいと思う作品だ。
第6位:岩波書店 はてしない物語 上
誰もが子供時代に引き戻される海外小説の傑作ファンタジー
いじめられっ子の少年が不思議な本の世界に迷い込み、王国を救うために数々の冒険を繰り広げるファンタジー小説の傑作です。『ネバーエンディングストーリー』という原題でも有名です。
著者エンデの描く物語は、すべての人の心に存在する「永遠の子ども」に語り掛けます。世代を問わず、誰がいつ読んでも心の奥が暖かくなるメッセージ性のこもった名作です。
| ページ数 | 329ページ |
| 発売日 | 2000/6/16 |
口コミ紹介
物語の力を語るたのしい名作
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5 ★★★★★
20代 女性 無職
主人公のバスチアンが古本屋で出会った風変わりな本『はてしない物語』の世界に入り込んでいくように、私もこの本に吸い込まれていくように楽しみました。濃密なストーリーに、頭の中に鮮やかな絵が浮かぶ表現力。ファンタジーの力が目一杯詰まった作品です!
夢いっぱいのファンタジー
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4 ★★★★☆
20代 女性 会社員
読み進めていくと、今読んでいるこの本こそが、物語の中に登場する本そのものだということが分かります。子どもの頃一人で一生懸命この長編を読んでいて、それを知ったときの感動は今でも忘れられません。不思議な世界と自分の世界をつなげてくれる、傑作ファンタジーです。
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ちょっと難しく深い物語
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4 ★★★★☆
30代 女性 専業主婦(主夫)
エンデの作品は哲学的な側面も多く、子供向けと思われていても実はとても難しい話が多いと思います。この物語も「子供の心」について語られているようで実は大人になっていく過程で失われていくもの・忘れられて行くものについて読者がもう一度考えてみることを促すような物語になっていると思います。世界を守るために自分の一番大切な思い出を永遠に忘れるという選択のできる人が何人いるのか・自分はすでにもうそれほど大切な何かを持っていないのか、いろいろ考えさせられる作品です。
いじめられっ子が、本の世界で奮闘します
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4 ★★★★☆
50代 女性 自営業・自由業
主人公の少年はいじめを受けており、あるとき、いじめっ子から逃れて逃げ込んだ古本屋で「はてしない物語」という本を見つけ、こっそり盗み出します。本の中の国「ファンタージエン」は、虚無の拡大によって崩壊寸前であり、国の危機を救う方法を探す使者は、主人公の少年が救い主であることに気づきます。主人公の少年は本の世界に飛び込み、崩壊した国を再び作り上げようと努力します。現実世界と、本の世界が交錯する、とても不思議な物語です。
映画の原作にもなったぜひ読んで欲しい作品
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4 ★★★★☆
50代 女性 自営業・自由業
映画のネバーエンディングストーリーの原作であり、子供から大人まで海外小説になじみのない方にも是非読んでもらいたいロマンティックな作品です。海外小説特有のいいまわしや映像が想像できるストーリーがおすすめの理由です。
一度は触れておきたいファンタジです。
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5 ★★★★★
30代 女性 専業主婦(主夫)
空想と読書が好きな主人公が、「はてしない物語」という一冊の本と出会うところから物語が始まります。現実の主人公と本の中の主人公が交錯する話の流れ方は、読んでいて不思議な感じです。虚無が出てくる場面ではハラハラ感もあり、読み手も空想を広げながら読むことが面白さの一つです。子供には一度は触れさせておきたいファンタジーだと思います。
本の世界に引き込まれる
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5 ★★★★★
40代 女性 その他
子供の頃に映画「ネバーエンディングストーリー」で知り、映画に引き込まれ自分が主人公になっていた。すぐに図書館へ行き、あの大きな本を借り、映画と同じように暗闇でロウソクをつけ毛布をかぶり窓をあけ風を感じながら夢中で読んだ。自分も別の世界と繋がれるのではないかと夢を抱き、本の中で何度も何度も冒険を繰り返した。本は購入に今でも昔のように毛布をかぶり読むことがある
第7位:白水社 ライ麦畑でつかまえて
J.D.サリンジャーによる世界の名著は高校生や大学生にもおすすめ
1951年の発表から半世紀、時代を超えて読み継がれ、今なお若者たちの心を掴み続けるJ.D.サリンジャーの傑作長編小説です。読み終えた後にも頭の中に情景が浮かんでくるような、瑞々しい文体と鮮やかな描写が特徴になります。
自己嫌悪、閉塞感、何もかもが敵に見えるような、繊細で不安定な思春期の若者の心にこそ響く物語で、高校生や大学生におすすめです。また大人になってから改めて読むと、主人公のホールデンを客観的に見れます。
| ページ数 | 339ページ |
| 発売日 | 1984/5/20 |
口コミ紹介
青春期の葛藤を思い出す小説
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5 ★★★★★
20代 女性 専業主婦(主夫)
落ちぶれてしまった少年が大人を信じれずに旅に出る冒険小説といっても良いかもしれないです。何になりたいか、何をしたいか分からない少年の葛藤をみずみずしく描いていて言葉のひとつひとつが心に沁みます。翻訳者によっても印象が異なるので2つ読むことをお勧めします。
映像性のある文体
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4 ★★★★☆
20代 女性 学生
大学では英米文学を専攻しており、必修授業で扱った作品です。正直、読んだ当初は作品内で色々な出来事が起こり、読んでいくだけでも中々大変でした。しかし読み進めていくと主人公・ホールデンが一挙一挙のことに悩み、憂いている姿に共感し、その人間らしさに魅力を感じていきました。
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多感な少年の正義感と揺れ動く心情
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5 ★★★★★
50代 女性 会社員
欧米の若者の心のバイブル的な名作。正義感が強く繊細な少年が親や教師の建前や欺瞞に疑問を抱き、ついには放校処分を受けてしまう。家出をして暫くの間は開放感を味わうものの、結局何処の世界もアンフェアで騙し騙される綺麗ではない事に気付く。それでも時折、善意の人々の存在にも気づき、また関係の良くない家族の中でも妹だけには無条件に愛されているのを感じる。大人への階段を上りつつある多感な少年の心の成長記。
若いうちに
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4 ★★★★☆
20代 女性 会社員
個人的には、ライ麦畑でつかまえてを読むのに適しているのは小学校高学年から中学生くらいの瑞々しい感性が残っている若い世代と思っているため、できるだけ若いうちにこの世界観を味わって欲しいなというのが率直な感想です。
読むべき名作
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5 ★★★★★
30代 女性 会社員
大学の授業で全て英語で読むというものがあったのですが、思ったよりも簡単な英語で書かれていて(現地でもそこまで年齢の高い人をターゲットにしていない為)主人公の悩みや行動がしっくりと理解できたのが良かったです。若い人が読むべき作品だと思いました。
訳。
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3 ★★★☆☆
50代 女性 自営業・自由業
日本語訳について話題になっていた。野崎孝(1964年)訳を愛読していたのだが、村上春樹訳(2003年)が出版された際に喜び勇んで購入した。さあ、読もう!と思っていたが、盗まれてしまったのだ。購入した本を盗まれるとは思いもせず、物騒な国だと思うばかりである。「ねじまきどりクロニクル」を盗んだ友人ではないかと思い、返すよう述べているのだが。
今時の若者の心にもきっとヒットします
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4 ★★★★☆
40代 女性 パート・アルバイト
青年期特有の視点や心の動きが丁寧に描かれている作品です。「自分のことをわかってくれる人はいない」と思っている若い人にぜひ読んでもらいたいです。きっと分かり合えるものがみつかるはずです。もちろん、かつての若者にもおすすめ!
第8位:早川書房 アクロイド殺し
歴史に残る物議をかもした名作ミステリー
アガサ・クリスティーの最高傑作の1つであるミステリー小説です。名探偵ポアロシリーズの中でも特に人気の高い作品になっています。発表当時あまりに意外な結末に物議をかもした作品としても有名です。
人間の心理をうまく利用した巧妙な叙述トリックは流石の一言で、散りばめられた伏線と驚くべき大どんでん返しに、思わずページを戻して確認したくなります。
| ページ数 | 445ページ |
| 発売日 | 2003/12/1 |
口コミ紹介
アッと驚く犯人。
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5 ★★★★★
60代 男性 会社員
アガサクリスティの名作中の名作です。数々のトリックや謎解きで世間をあっと言わしてきたアガサクリスティですが、この作品の犯人には驚きました。まさかこんな犯人が存在していいのかと思いました。彼女の発想力に脱帽です。
冗談だろうというその結末が素晴らしい
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5 ★★★★★
60代 女性 自営業・自由業
ここまでの真犯人を作り上げるという、アバサクリスティーの頭の中を覗いてみたくなる逸品です。たとえこうした犯人を作ることを考えたとしても、実際に書く勇気のある小説家はそうかいません。アガサ・クリスティーの面目躍如たるところです。
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アンフェアぎりぎりの叙述トリック
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5 ★★★★★
30代 女性 専業主婦(主夫)
語り部が犯人、というアンフェアぎりぎりで有名なミステリーです。オチを知っていた状態で読みましたが、それでもとても面白かったです。ここでこういう表現を使うのか、攻めてるなあ、と違う楽しみ方ができたように思います。
叙述トリックの原点
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5 ★★★★★
20代 男性 自営業・自由業
ポアロシリーズの3作品目。本当に100年前に刊行されたとは思えない作品。ヒントを与えてくれるが犯人を特定するのが難しく、読みながら推理するのが非常に面白い。この本を生み出したアガサクリスティーはやはり天才であると思わざるを得ない。
推理小説のタブーをおかした名作
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5 ★★★★★
50代 男性 会社員
推理小説にはいくつかタブーが存在します。その一つに地の文はウソをついたらいけない。があります。それを認めたら何でもありになってしまうからです。そのタブーに真正面から向き合って大絶賛された小説です。真相にたどり着く流れがすごいです。
今でも論争の尽きないトリックの禁じ手!
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5 ★★★★★
60代 男性 会社員
深夜の電話に駆けつけたシェパード医師が見たのは、村の名士アクロイド氏の変わり果てた姿。容疑者である氏の甥が行方をくらませ、事件は早くも迷宮入りの様相を呈し始めた。だが、村に越してきた変人が名探偵ポアロと判明し、局面は新たな展開を…その独創的なトリックをめぐる論争が現在に至るも尽きることのない古典的名作。
第9位:早川書房 一九八四年
20世紀の最高傑作SFは現代への警告
全体主義的近未来が舞台のSF小説です。真理省記録局に勤務する党員、ウィンストン・スミスの仕事は、「歴史の改竄」でした。彼はあることをきっかけに、伝説の裏切り者が組織したといわれる反政府地下活動に惹かれていきます。
SF小説ではあるもののストーリーは非常にリアルで、スターリンの独裁主義がモデルだと言われている本作は、読者にいつかの世界で「本当に起こりそう」な恐怖感を与えました。現代への警告として多くのことを伝えてくれる、時代を超えた名作です。
| ページ数 | 512ページ |
| 発売日 | 2009/7/18 |
口コミ紹介
ディストピアの決定版
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5 ★★★★★
30代 男性 パート・アルバイト
初めは自由が奪われた社会の暮らしぶりやそれをさせる社会制度の巧妙さに感心するのですが、そこからロマンスが始まって一気に小説の世界が色づく感じになります。上手くいってハッピーエンドかなって思ったら捕まってのまさかの精神をえぐってくる描写。読みながら今の社会はいいなと感じるものです。ただ、またあの絶望感を味わいたくて何度も読んでしまいます。不思議です。
誰も信じられない
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4 ★★★★☆
20代 女性 会社員
ディストピア文学の金字塔。「ビッグファーザー」のイラストの印象が強い方もいるかもしれないし、この作品をモチーフにした作品も数多く存在しています。社会のあり方に疑問を投げかける社会派の小説ですが、監視されるハラハラ感の中でのスパイ生活の描写も楽しめる小説だと思います。
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村上春樹の1Q84を読んだので
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5 ★★★★★
30代 女性 専業主婦(主夫)
村上春樹の1Q84を読んだので、元の作品はどんなものかなと読んでいました。人と人が監視し合う社会を描いていて、反逆思想がばれないかとひやひやしながら読みました。一度は信じ合った恋人に裏切られて、ねずみ責めされる場面は怖かったです。いろんな漫画や本の題材になっていると思うと興味深い作品です
再読してみて、古さを全く感じない
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4 ★★★★☆
60代 男性 会社役員・経営者
2020年の米港大統領選が終わり、当初を再読してみたが、全く古さを感じない。ビッグブラザーの存在する管理社会が、テクノロジーの発達によって、ジョージ・オーウェルが小説を書いた時より、一層進展していると感じる。
理想郷という名の「地獄」
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5 ★★★★★
40代 男性 会社員
あくまでも「支配者」があらゆる全てを統括し、それに対しては「いささかの疑い」すら抱いてはならない国家を舞台にした小説だが、作中に出てくるような国家が現実世界に実在するのだという事実に戦慄を禁じえない。
第10位:早川書房 わたしを離さないで
ノーベル賞作家の真髄
主人公のキャシーは「提供者」と呼ばれる人々の世話をする介護士です。彼女は生まれ育った施設「ヘルーシャム」での奇妙な日々に思いを巡らせるのですが、その回想が施設の残酷な真実を明らかにしていくことになります。
長崎出身の作家がノーベル文学賞を受賞したということで話題になりました。タイトルからは想像がつきませんが、本作は綿密に仕掛けられた推理小説のようなSF作品です。すべてが明らかになったとき、読者は戦慄します。
| ページ数 | 450ページ |
| 発売日 | 2008/8/22 |
口コミ紹介
感じたことのない読了感
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5 ★★★★★
30代 女性 その他
臓器提供だとかクローンといったテーマだけを見ると一見違った印象を持ちがちですが、実際はとても静かで清潔な作品です。女性視点から、幼少時代から振り返って語られるのですが、「提供」の話がとても自然にその世界に在るように感じさせられます。変にドラマチックでない分余計にリアルで、読み終わった後は、感動でもない、何か特定の社会問題をむりやり考えさせられるでもない、不思議に静粛な気持ちになります。何度も読みたい素晴らしい作品。
シンプルで深い
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4 ★★★★☆
40代 女性 無職
幅広い年齢に届くすごくシンプルでありながら人生の大事な教訓をわかりやすい形で教えてくれます。飛行機乗りだった作者の半生を重ね合わせたような物語の展開に胸が熱くなります。子供のころと大人になってからとは感想や見る視線が変わり、それも時を経て読む物語の面白さを教えてくれます。
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自由に生きているか?自問してしまう。
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5 ★★★★★
40代 女性 会社員
綾瀬はるかと三浦春馬のキャストで連続ドラマ化されたものの、低視聴率に終わりましたが、自分の生き方に迷った時、何度も読みたくなる作品です。生まれた時から将来を決められている彼らの苦しみ、懊悩、孤独に比べたら、現代の日本に生まれた自分は、自由に生きられる点ですごく幸せなはずです。しかし、そうは思えないのはなぜだろうか?結局、「誰かに離さないで」と切望しても、一人で生きていくしかないことに向き合うことから、幸せな人生が送れるのだと思える良作です
人間として生まれる意味を考えさせられる。
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5 ★★★★★
30代 男性 会社員
同じ人間として生まれたはずなのに二つの分岐点に分かれている。同じ人間を生かすためのドナーとしての運命を背負って生きることにどう向き合って生きていくか。同じ運命を背負った仲間との友情を描いた人間ドラマ。
第11位:新潮社 罪と罰
世界的文豪ドストエフスキーの代表作
物語の舞台は19世紀、酷暑のペテルブルグで、大学を辞めた貧乏暮らしの青年ラスコーリニコフに、故郷の家族の期待が圧し掛かります。青年はその状況から脱するためにある計画を実行することにしました。
罪を犯した青年のその後の葛藤を描き、人間が存在することの意味を問う壮大な物語です。心の中にある罪と罰の意識を掻き立てられる不朽の名作として読み継がれています。
| ページ数 | 585ページ |
| 発売日 | 1987/6/9 |
口コミ紹介
主人公の殺人に対する後悔と動揺
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5 ★★★★★
60代 男性 自営業・自由業
罪と罰は一見サスペンス的な小説に見えますが、ドストエフスキーの作品の中でも入門的で、実は深い思想を孕んでいます。進歩的な思想、あるいは英雄主義的な思想と、宗教的な愛情が交差する最高の傑作です。ラスコーリニコフとソーニャが愛おしくなります。
自意識が揺るがされる
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4 ★★★★☆
20代 男性 無職
善行と悪行ではなく、人の行動に対する罪の意識に焦点をあてて社会を見る作品。一つの方向だけを向いていない、後悔や葛藤といった板挟み的な感情が見受けられる。ドストエフスキー本人の生々しい感情がつづられているのを読むと、読者にまで靄が伝染してくる。
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難解な話
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3 ★★★☆☆
30代 女性 会社員
子どもの頃から家にあって、何度も読もうと挑戦してみたけれど、難しくて何度も挫折してしまった。大学生くらいになってようやく読めるようになった。読みにくかったり、名前が難しいと思う部分があった。難解な話ではあったけど、名作は読んでみるのもいいと思った。
もう一度読んでみたい!
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3 ★★★☆☆
40代 男性 会社員
タイトルは難しそうな内容で、ページ数も多いですが、物語にぐいぐい引き込まれていきます。一人の若者の葛藤と挫折、そこからの更生の話です。20歳前後に初めて読みましたが、ミステリーとしても楽しめるのでもう一度読んでみたいです。
第12位:新潮社 車輪の下
真の教育を問うヘルマン・へッセの代表作
主人公のハンスは誰よりも勉強に励むエリート少年ですが、多感で繊細、素直で傷つきやすい性格でした。そんな彼が周囲の期待と軋轢に踏みつぶされてしまう悲しい物語てす。ヘルマン・ヘッセの代表作であり、自伝小説でもあります。
教師や友人など「誰かの意図を汲んだ行動」をしてしまうハンスには、共感できる方も少なくありません。真の教育とはどういうものなのか考えさせられる、学歴主義の現代にこそ読まれるべき傑作です。
| ページ数 | 246ページ |
| 発売日 | 1951/12/4 |
口コミ紹介
昔も今も転落したエリートの悲哀は同じ
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4 ★★★★☆
50代 女性 専業主婦(主夫)
神童とよばれた主人公が友達に引きずられエリートの道を進むことに疑問を持ち転落していきますが、昔も今もエリートコースから脱落する人がいたんだなと感じました。主人公は逃げる場所もなく生まれた村にかえってきて、しっかりと働いていたから偉いとは思います。
心を重くするラスト
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5 ★★★★★
30代 女性 専業主婦(主夫)
素晴らしい心象風景の描写があり、ヘッセの自分自身の自叙伝とも言えるような内容なのですが、少年の自殺という最後は大人になってから読み直しても後味が悪く、少し気持ちが落ち込む話だと思います。一体何が車輪の下なのか?という疑問点を残しつつも素晴らしい小説だと思います。
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受験勉強終了直後に読むべき本
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5 ★★★★★
40代 男性 会社員
100年以上前、国もドイツ、それなのに、なんでこんなにも日本の受験勉強の世界と変わらないのだろうか?受験が終わった直後に読むべき本。心を強く持っていきるか、新たな自分をうけとめるか、どれを選んでも人生。
挫折×劣等感=悲劇
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4 ★★★★☆
30代 男性 会社員
誰しもが経験したことのある挫折感。そして挫折をして故郷へ帰った後で、周りとの比較での劣等感。それをハンスのか細さがゆえにきりきりと追い詰められていく焦燥が襲ってくる一作。いつまでも無垢のままでいられたらと思ってしまうノスタルジックさも魅力。
第13位:角川書店(角川グループパブリッシング) 鏡の国のアリス
「不思議の国アリス」の続編も名作
1865年に発表された『不思議の国のアリス』は、ルイス・キャロル著の児童書としても有名な物語です。その続編である本作『鏡の国のアリス』は、チェスの棋譜に沿って進んでいくという斬新なストーリー展開が魅力の作品になっています。
「不思議の国」はトランプの国でしたが、対する「鏡の国」はチェスの国です。しっかりと計算された知的な構成で、前作に比べて読み応えもあります。子供はもちろん、大人が読んでも楽しめる、名作ファンタジー小説です。
| ページ数 | 238ページ |
| 発売日 | 2010/2/25 |
口コミ紹介
詩的な言葉遊びを堪能できます
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5 ★★★★★
20代 女性 自営業・自由業
鏡の国のアリスでは前作である不思議の国アリスから引き続き、少女アリスが迷い込む奇妙な世界の冒険譚を楽しむことができます。もちろん鏡の国で繰り広げられるファンタジックな物語は大変愉快ではありますが、その世界観を伝える詩的な文章表現は数々の翻訳者たちを翻弄してきました。原文での語感を利用した洒落などが日本語訳でどのように表現されているのか、という言葉遣いの違いも楽しめる一作ですので、翻訳者別の読み比べなどもお勧めできます。
大人になってから読むと理解が深まる作品
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5 ★★★★★
20代 女性 専業主婦(主夫)
不思議の国のアリスが有名ですが鏡の国のアリスにはより言葉遊び風刺のようなものがちりばめられていて攻めた作品だと思う。さらにチェスのルールが分からないと理解できなかったりするので大人になってから読むと新たな発見があります。
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ワンダーランド
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5 ★★★★★
30代 男性 会社員
都にか不思議な出来事が次から次へとハイテンポで展開されるので夢中になって読めましたし、心躍るような世界観があり非常に良かったです。また、想像力も素晴らしかったですし、ワンダーランドに入った気分になれました。
子供と、かつて子供だった人のための文学
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4 ★★★★☆
50代 女性 会社員
生涯通して読書が好きになるかならないかって、子供の頃に面白い作品に出会えたかそうでなかったかに大きく影響されると思うんです。アリスのシリーズはまず「え?どうして?」と驚かされる。次に今まで触れたことのなかった英国の文化に触れられる。そして読んだ大人と面白さについて語り合うことができる。小さい子供が今いる世界から一歩を踏み出すために、ぜひ読んで欲しい物語です。
第14位:岩波書店 ガリヴァー旅行記 (岩波文庫)
子供の頃読んだ世界文学の名作を大人になってから挑んでみる
ガリヴァー旅行記の著者は、風刺作家のジョナサン・スウィフトです。ガリバー大冒険・新ガリバーなど、たくさんの作品が映像化されています。奇想天外なストーリーを子供の頃読んだという方は多いです。
絵本や児童書ではなく、改めて世界文学の名作として大人の本で読んでみるのもおすすめします。
| ページ数 | 461ページ |
| 発売日 | 1980/10/16 |
口コミ紹介
児童書とは違う結末で面白いです
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4 ★★★★☆
30代 男性 会社員
子供の頃に読んだ児童書や絵本で知られる物語と違い、特にラストは意外な結末になっており、思わずクスッと笑えるような展開で面白かったです。子供だけでなく、大人でも改めて読んでもすごく楽しめる作品になっています。
ガリバー旅行記を読んだみての感想
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4 ★★★★☆
30代 女性 自営業・自由業
ガリバー旅行記は絵本で読んだ記憶がある人も多いと思います。小人の島に流れ着いて、髪を縛られたりする描写は非常に印象的でした。なんとなく流れ着いた小人の島というところに、大航海時代の夢が詰まっているような気がする作品でした。
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とにかく面白い!!
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5 ★★★★★
20代 男性 パート・アルバイト
ごく普通の医師が船に乗っているときに嵐に巻き込まれて海に投げ込まれて小人の世界に入り込んでしまう話なのですが、内容はとても良い話でした。良い行いをしていたら味方になってくれる人はいるんだと思える素敵な映画だと思います。
小人の世界に迷い込んだ男の物語
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3 ★★★☆☆
60代 男性 会社員
船乗りの男が嵐に合い、船が沈没して見知らぬ島に漂着した。そこは小人の国で自分はそこの国では巨人のような大きさである。ある時、その国が火事になり、火を消すために水の代わりに、自分のおしっこをかけることで消火した。火は消えたものの、その行為が問題となり、拘束されてしまう。
第15位:講談社 モンテ=クリスト伯(1)
長きにわたり世界でメディアミックス化されてきた大人気の作品
モンテ=クリスト伯の著者は、アレクサンドル・デュマ・ペールです。壮大な復讐の物語で、映画・演劇作品・漫画・アニメなど幅広いジャンルでメディア化されています。とても長いストーリーですが、読む価値のある名作です。
| ページ数 | 446ページ |
| 発売日 | 1974/12/6 |
口コミ紹介
時代や人種を超えた復讐劇の名作
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5 ★★★★★
30代 女性 会社員
結婚式を控えた最も幸福な時期に牢獄送りとなってしまった主人公。身に覚えのない罪での逮捕であったが、その裏には人の妬みや恨み、欲望が潜んでいた。牢獄で知識と財力を得た主人公の復讐劇が始まる。復讐の成功=主人公の幸せとはならない所がこの作品を名作にしているのではないかと思います。
復讐劇の傑作
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5 ★★★★★
40代 女性 自営業・自由業
モンテ=クリスト伯という作品ほど復讐ものの傑作はないと思いました。登場人物はみんな魅力的でストーリーも進むにつれてどんどん引き込まれる内容だと思いました。単純な復讐をしないのがこの作品の良いところだと思います。
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フランス文学の名作
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4 ★★★★☆
20代 性別非公開 その他
海外はもちろんのこと、日本でも日本風にアレンジをしたドラマが最近放送されるなど、フランス文学の中でももっとも日本人に親しまれている作品のひとつ。一見すると勧善懲悪ストーリーなのでとっつきやすいと思います。
復讐の男、その先に掴んだ未来が虚しい
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5 ★★★★★
30代 男性 自営業・自由業
人を疑う事を知らない善良な男が、悲しい運命に未来を歪められ、変貌する様、そして復讐の結末がどの物語より人間的で腑に落ちる。長作ゆえ初心者には少しハードルが高いかもしれないが、名作に触れることは良いこと。日本でもディーン・フジオカ主演でフジテレビにてドラマ化されたものがある。そちらも是非おすすめです。
第16位:中央公論新社 高慢と偏見
古典文学の王道ラブロマンス!
上流階級家庭であるベネット家が中心となって物語が展開していきます。次女のエリザベスが「結婚」について考えながら、大人になる瞬間を描いた古典的傑作です。変化するエリザベスとダーシーの関係から目が離せません。
女性にとって結婚だけがステータスだった当時の結婚観や恋愛観を垣間見ることができます。高慢でいること、自分の非を認めて偏見を捨てることは難しいですが、どちらも人と向き合う上で大切なことだと気づかされます。
| ページ数 | 669ページ |
| 発売日 | 2017/12/22 |
口コミ紹介
今どきの女性にも共感できる婚活物語
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5 ★★★★★
30代 女性 専業主婦(主夫)
現代でも婚活は「女性は選ばれて結婚する」という雰囲気があります。だから「選ばれた」女性の側からは断る「権利」は無い、というような風潮があってうんざりしている女性も多いでしょう。この物語もまさしくそんな感じ、男性側から「選んでやってる」感満載の場面がたくさん出てくるのです。プロポーズを受けての主人公、エリザベスの痛快な受け答えは女性読者なら必ず応援したくなる爽快感があります。英国貴族社会のゴシップを垣間見るような面白さのある作品です。
イギリスを代表する恋愛小説家の代表作!
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5 ★★★★★
30代 女性 パート・アルバイト
作者ジェイン・オースティンは広辞苑に「近代イギリス家庭小説の頂点の一つを示した」と記されるほどの大作家である。その人の代表作とあればそれだけで読む価値がある。田舎町の女ばかり五人姉妹のベネット家を中心に話が進む。当時女性が自立できる職業は殆どなく、結婚できるか否かは切実な問題だった。登場人物の女性らは心もとない印象を与えるが、実は男性をよく見抜いていてこの作品が傑作になった所以である。これは奇しくもオースティン自身が鋭い観察眼を持ってて、そのために名作を生みだし続けられたことと共通してる。
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姉妹全員が優秀とは限らないのが面白い
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4 ★★★★☆
50代 女性 専業主婦(主夫)
5人姉妹の2番目がヒロインですが仲がいいのは姉だけで、残り3人はあまり出来のいい娘ではないところが面白いです。母親が俗物で彼女に似た設定になっています。駆け落ちしてしまった末の妹は違う描き方をすれば恋愛小説のヒロインともいうべき存在になると思いました。
第17位:中央公論新社 グレート・ギャツビー
奇跡のような時代の青春と喪失を描いたアメリカ文学
フィッツ・ジェラルドの傑作小説『グレート・ギャツビー』です。人生で最も大切な作品と語る村上春樹が、自ら翻訳を手掛けました。夢を追う若者たちがひしめく街、アメリカ・ニューヨークを舞台に繰り広げられる、若者の青春とその終焉です。
第一次世界大戦後の華やかで煌びやかな好景気時代を、愛のために、お金のために、強く気高く生きる若者たち、彼らのうらやましいほどの輝きと、その喪失による儚さと哀しさを感じます。人間の真の価値とは何か?を問いかけてくるような作品です。
| ページ数 | 356ページ |
| 発売日 | 2006/11/1 |
口コミ紹介
ギャッツビーの儚くも美しい豪華さ
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4 ★★★★☆
30代 男性 会社員
主人公とギャッツビーの関係性がとても素敵です。ギャッツビーは若くて美しくてとにかくお金持ち。主人公はギャッツビーの豪華絢爛な暮らしではなく、その人柄を好んで付き合っている。最後悲しい結末ですが、その儚さがとても胸に残ります。
主人公は背中で語る
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5 ★★★★★
20代 女性 会社員
アメリカンドリームをつかむために努力を続けた男が、勘違いから殺されてしまうお話。努力すれば夢は叶うわけではない、と知っている我々だからこそ、努力してきた主人公の悲劇的な最期に共鳴するのだと思います。どこかに影を秘めながらも、女性への優しさを忘れず、愛を大切にライバルとは毅然と戦う。そんな完璧すぎる主人公が語る、真正面からの言葉ではなく、背中から語られるような言葉の端々が記憶に残ります。
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NY郊外のセレブ世界の光と闇
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4 ★★★★☆
50代 女性 会社員
別荘地として名高いNY郊外ロングアイランドでの華やかなセレブ達の交流に、ふとしたきっかけで巻き込まれた中西部の青年が、場違いさに気づきながらもいつしか退廃的な世界に慣れてゆく。その中で、セレブの中心人物ギャツビーと親しくはなるが、誰もが羨む富豪ぶりと容姿を持つ一方で、どこか心を閉ざしているようなミステリアスさを感じる。光があれば闇もある、プリズムのように複雑な世界と各々の人物をどこかクールな視点でリアルに描いた佳作
第18位:新潮社 カラマーゾフの兄弟
未完にしてドストエフスキー最後の作品
性格はそれぞれ異なりながらも、物欲の権化のような父、フョードル・カラマーゾフの血を色濃く引いた三兄弟の物語です。三人を軸に複雑な人間関係が絡み信仰や死・国家と教会・貧困・児童虐待などのテーマが提示されます。
文章量が多く難解に思えますが、一度この作品の面白さを掴めば、時間が過ぎるのも忘れて読み耽ってしまう物語です。読み終えた後は必ず学べることがあり、現代におけるすべての物語の根底にはこの作品がある!と感じられます。
| ページ数 | 667ページ |
| 発売日 | 1978/7/20 |
口コミ紹介
読みやすいわけではないけど面白い
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4 ★★★★☆
20代 女性 学生
家族の中のトラブルの背景に色々な問題提議がされています。ただのミステリー小説や家族のトラブルではなく、恋愛や宗教のことなど組み込まれています。決して読み切るのは簡単でないですが、読み終えた時の達成感は計り知れません。
題名どおり色々なタイプの兄弟たちが登場
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5 ★★★★★
40代 女性 自営業・自由業
ロシア文学は難解なものが多いと言われている中、この作品は名作文学であると同時にミステリー小説としても読めます。なので、ロシア文学にはあまり興味はないけれどミステリー小説は好きというかたにもオススメです。登場人物の兄弟たちが情熱タイプ、クールタイプ、真面目でおとなしくやさしいタイプとはっきりすぎるほど性格わけされているので、誰が誰だがゴッチャになることもないです。登場する女性キャラクターもはっきりと自分の意思を口にする場面が多く、そこにも魅力を感じました。
第19位:早川書房 動物農場
権力構造への痛烈な風刺をこめた名作
飲んだくれの農場主を追い出した動物たちが、「すべての動物は平等」という理想を実現した動物農場を設立する物語です。農場はやがて共和国となり、ブタが大統領に選ばれますが、次第に権力を拡大していきます。
全体主義や独裁主義の権力構造に対する痛烈な批判を込めた寓話で、声をあげることなく追い詰められていく動物たちに対して、他人ごとではないと感じられ、自ら思考することの大切さを痛感する社会風刺小説の名作です。
| ページ数 | 208ページ |
| 発売日 | 2017/1/7 |
口コミ紹介
現代にも通じる恐怖を描いた作品
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5 ★★★★★
40代 女性 専業主婦(主夫)
農場主を追い出し理想的な農場を作ろうとする動物たちが、やがて豚による独裁的な仕組みの下で過酷な生活に陥っていく様を描いた作品で、1945年に刊行されたとは思えないくらい現代にも通じる恐怖や皮肉が盛り込まれています。自分の頭で考えることの大切さ、一歩引いて客観的に物事を見る必要性などを実感させられる作品です。
サクサク読める風刺小説
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4 ★★★★☆
30代 女性 その他
動物農場が人間社会の風刺であることは明らかで、それを楽しみながら読める作品。ところどころクスッとくる部分もあったように思う。今の時代にも充分マッチする内容だと思うが、本当に現在の社会を背景に同じ小説を書いてみたらどうなるのだろうか…
第20位:河出書房新社 帰ってきたヒトラー
コメディタッチで社会を風刺
現代に突如よみがえったヒトラーが、さまざまな騒動を巻き起こしていきます。思わず吹き出してしまうほどのブラックユーモアが散りばめられていながら、同時に「繰り返されてはならない歴史」として現代人に警鐘を鳴らす強烈な社会風刺小説です。
世界38ヵ国に翻訳された世界的ベストセラーで、テンポが良いため、読書が苦手な方でも読み易い長編小説作品となっています。
| ページ数 | 292ページ |
| 発売日 | 2016/4/23 |
口コミ紹介
とても面白い
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5 ★★★★★
20代 女性 学生
ヒトラー関連作品なのにここまでコメディチックに描けるのかと感心しました。本当にヒトラーが現代にやってきて奮闘しながら生きている様子はおかしくもあり、容易に想像できて、また笑えます。面白い海外作品を探している人には特にオススメです。
ブラックユーモアを実感させてくれる作品
出典:https://manga-bang.com
4 ★★★★☆
30代 女性 会社員
現代に復活したヒトラー。本人そっくりのコメディアンとして人々の注目を集めるが、当然かつて国民を熱狂させたカリスマ性とどん欲な知識欲は健在である為、やがて人々はヒトラーの発言に魅了されていく。不幸な歴史は繰り返されてしまうのか。
第21位:アカデミー出版 真夜中は別の顔 上
数々の名作を生んだシドニィ・シェルダンの傑作ベストセラー
ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーに52週連続で選ばれた傑作長編小説です。出会うはずのない二人の女性の人生が交わったとき、事件は起きます。生き残るのは誰なのか、黒幕は誰なのか?読み始めたらすぐに夢中です。
ベストセラー作家シドニィ・シェルダンの作る物語は、寝不足小説としてページを捲る手が止まりません。
| ページ数 | 381ページ |
| 発売日 | 1992/3/1 |
口コミ紹介
愛する人たちに裏切られた女の復讐
出典:https://manga-bang.com
4 ★★★★☆
40代 女性 専業主婦(主夫)
貧しい家庭に生まれたが、美貌に恵まれたノエル。父親に権力者の愛人として売られ、逃げ出した先で出会った恋人に裏切られ復讐を誓う。「男は利用するもの」と次々男たちを篭絡し大女優となる。元恋人と再会し始めは復讐しようとするものの恋心が再燃し、彼の妻の殺害を計画するがその結果はいかに。ハラハラドキドキの連続でどんどん読める作品だ。
ドラマを見てるみたいでハマる!
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5 ★★★★★
40代 女性 パート・アルバイト
「超訳」のフレーズが有名だったシドニィ・シェルダンの傑作。まるでドラマを見てるみたいに展開し、続きが気になってページをめくるのがやめられないです。登場人物も魅力的で引き込まれます。普段本を読まない人も楽しめると思います。
第22位:河出書房新社 銀河ヒッチハイク・ガイド
シュールでブラックなSFコメディー小説!
銀河バイパス建設のために、ある日突然消滅した地球の、偶然最後の生き残りとなった平凡なイギリス人、アーサー・デントは、宇宙人のフォードと宇宙でヒッチハイクをすることになりました。ダグラス・アダムズの大傑作SFコメディーです。
シュールなイギリスジョークとSF作品ならではの痛快なストーリーが魅力といえます。こちらシリーズの第一作目です。
| ページ数 | 302ページ |
| 発売日 | 2005/9/3 |
口コミ紹介
とにかくハチャメチャ!
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5 ★★★★★
50代 女性 会社員
簡単に言うとスラップスティック・SF小説なんですが、生命とは?万物とは?という哲学的な内容も含んでいます。但しその問いの答えは永遠にわかりません。真剣に考えちゃダメなんです。どんなことを言われても「そうなんだ!」と納得する。それがこの物語を一番楽しめる読み方です。読んだら小さな悩みは吹き飛びます。お薦めです。
イントロからグイグイ引き込まれる!
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5 ★★★★★
40代 女性 自営業・自由業
コメディでありSFである作品は大すきなのですが、SFコメディは作品数自体があまり多くない中、この作品はSFとしてもコメディとしても秀逸です。地球を追われる人間という設定だけならSFの王道のひとつにすぎませんが、この作品で地球は銀河の工事の関係で破壊されてしまいます。工事を進める側としては地球上で知能の高いイルカにはちゃんと説明してわかってもらったのだからいいだろうというシュールなスタンスがシニカルで、物語に惹きつけられました。
第23位:岩波書店 ドン・キホーテ (岩波少年文庫 506)
世界的冒険小説の古典本
ドン・キホーテの著者は、スペインの作家で活躍をしているミゲル・デ・セルバンテスです。文学者の100人が投票をする史上最高の文学百選でナンバーワンを獲得しています。
聞いたことはあるけどドン・キホーテは何?といった方におすすめの作品です。冒険小説の世界的古典に、ぜひチャレンジしてみてください。
| ページ数 | 375ページ |
| 発売日 | 2000/6/16 |
口コミ紹介
時空間を超えて海外旅行した気分
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5 ★★★★★
50代 女性 自営業・自由業
全部を読んだ人が意外と少ないと言われていますが、実は読み始めたら止まらないほどの面白さです。時代を超えても楽しめるのはその諧謔性とロマンだと思います。それと同時に読書をしながら海外旅行をしているかのような気分が味わえる楽しさもあります。ドンキホーテを下敷きにした映画やバレエもあるので、ぜひドンキホーテの世界を知る人が増えて欲しいと思います。
サンチョパンサのパラドックスに感心!
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4 ★★★★☆
40代 男性 パート・アルバイト
この話で一番印象的であったのがサンチョパンサに持ち込まれたパラドックスに関する問題である。このパラドックスの問題「1つ答えるだけでその後どう展開しても結論が同じになりどうすることもできなくなってしまう」というもの。この論理すごいなあと私は思った。
第24位:集英社 存在の耐えられない軽さ
20世紀を代表する傑作恋愛小説
甘美で哀切、そして鮮烈な、究極の恋愛小説です。1984年に発表されると、たちまち全世界を興奮の渦に巻き込みました。プラハの悲劇的な政治状況下で巻き起こる、男女の限りない愛と転落の物語です。
苦悩する恋人たちや不思議な三角関係が、軽やかで優雅に美しく描かれています。
| ページ数 | 400ページ |
| 発売日 | 1998/11/20 |
口コミ紹介
哲学的なフレーズが満載!感慨深い小説!
出典:https://manga-bang.com
4 ★★★★☆
40代 女性 パート・アルバイト
激動の時代を生きた知識人ならではのナイーブさと感覚で鮮やかに語られている。自分という存在を如何にひきうけるか、という話です。時に美しく、時に露悪的に、私たちの生とはそのように、キッチュに回収されるのではなく重さも軽さも了解するところにあるべきものだ、ということかなと思いましたし、色々な角度から楽しめる作品です。何度も読み返したくなる奥深い本です。
第25位:早川書房 悪童日記
アゴタ・クリストフ衝撃のデビュー作!
戦禍を逃れ、祖母に預けられた「ぼくら」の壮絶なサバイバル日記です。孤立無援の状況下で生き抜くための術を習得し、独学で知識を身につけながら、人間の醜さ、世の中の不条理、目に映った事実が日記に記されていきます。
固有名詞が一切登場しないという、非常に独創的なスタイルで描かれた作品です。肉親の死にも動じず、時には殺人を犯してまでしたたかに生き抜く兄弟の恐ろしさが、戦争の狂気と人間の本質を読者にひしひしと伝えます。
| ページ数 | 301ページ |
| 発売日 | 2001/5/1 |
口コミ紹介
読めば読むほど驚く名作
出典:https://manga-bang.com
5 ★★★★★
20代 女性 自営業・自由業
一見シンプルな文字、読みやすい感じな文章でありながら、読めば読むほど、深く、暗い闇の中に入って行く感じ、人間性に対する描写はとても意味深く面白いです。また、その後のシリーズ作も素晴らしくて、どんどんひっくり返す設定がたまらなく、当時入ってまさに一気読みしちゃいました。
第26位:早川書房 夏への扉
タイムトラベル小説の中でも世界的に有名な本!永遠の名作は初心者にもおすすめ
恋人、友人に裏切られた天才技術者・ダンが、タイムトラベルを通して大切なものを取り戻す物語です。時代を超えても色褪せることのない、さわやかな青春を感じる傑作SF小説として世界的に人気のベストセラーになっています。
モヤモヤが残らないすっきりとした読後感と、SF初心者でも読み易い文体も魅力です。
| ページ数 | 383ページ |
| 発売日 | 2010/1/30 |
口コミ紹介
ぜひ読んで欲しいSF小説。
出典:https://manga-bang.com
5 ★★★★★
20代 女性 会社員
親友や恋人に裏切られる主人公。愛猫のピートとともに人工冬眠で30年も眠りについてしまう。しかし、最後には自分の会社と愛猫を取り戻し自分を思ってくれる恋人を手に入れる。かなり古い本だけれど、とても読みやすいと感じる本。時間旅行というジャンルに加えてとてもロマンティックなストーリー。SF作品の中で一番好きな作品。
第27位:岩波書店 洪水の年 上
マーガレット・アウトウッドが贈る近未来ディストピア小説
自然破壊が進み、遺伝子操作で新しい生物を次々と生み出す巨大企業に支配される世界です。そこに突如新型ウイルスによるパンデミックが起こり、トビーとレンは廃墟になった地上で生き延びようとします。
圧倒的な構想力と息もつかせぬストーリーに飲み込まれる、衝撃の一冊です。「マッド・アダムの物語」三部作のうちの一つになっています。
| ページ数 | 304ページ |
| 発売日 | 2018/9/22 |
第28位:新潮社 異邦人
人間の不条理を追求した作品
母の死の翌日に海水浴に行き、女と関係を結び、映画を観て笑い転げ、人を殺して「太陽のせい」だという主人公のムルソーは、冷酷な人間だとして死刑宣告を受けます。しかし彼には自分が幸福だという確信がありました。
「正常な人間」というのは、社会の常識から逸脱しないように嘘をついているのかもしれない、と思わされる作品です。正しさとは何か?あらすじだけでは理解できないこの作品の魅力を、ぜひ味わってみてください。
| ページ数 | 143ページ |
| 発売日 | 1963/7/2 |
第29位:新潮社 百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)
遠い外国の架空の街が舞台
百年の孤独は、ガブリエル ガルシア=マルケスの長編小説で、村の開拓者一族ブエンディア家の盛衰の100年と、受け継がれていく孤独を描いた物語です。1972年に日本版がリリースされています。
ラテンアメリカの文学でヒットをして、1982年にノーベル文学賞を獲得している作品です。
| ページ数 | 492ページ |
| 発売日 | 2006/12/1 |
口コミ紹介
時代は一直線に進んでいると思っていた。
出典:https://manga-bang.com
4 ★★★★☆
60代 男性 会社役員・経営者
自分の読解力のなさを、実感させる不思議な小説。何の変哲もない、中南米の田舎の票差h化と思いきや。時間が進んでいない。仏教でいう輪廻転生ともまた違うが、キリスト教的な時間の発想、つまり、最後の審判に向かって、時代は一直線に進んでいるのではないことを、解らせてくれる小説である。
第30位:新潮社 城
独創な世界が味わえるカフカの未完の作品
測量士のKは城の伯爵に仕事を依頼されますが、到着しても何の連絡もありません。仕方なく留まることになった村で、さまざまな出来事に翻弄されていきます。城の著者は、ドイツ語作家のフランツ・カフカです。
この著者が亡くなってから、審判・城・失踪者などの作品が未完で再評価されています。スローに独創な世界が堪能できる長編小説を読みたい方におすすめです。
| ページ数 | 630ページ |
| 発売日 | 1971/5/4 |
口コミ紹介
妙にいつまでも記憶に残る小説
出典:https://manga-bang.com
5 ★★★★★
50代 女性 自営業・自由業
不条理というとわかりずらそうですが、そんなことを考えずに物語として楽しめるのがカフカです。中でも「城」はいちばん好きな小説です。読んでいると異次元を旅行しているような面白さと閉塞感が混在していてまるで夢の中にいるかのような気分になってきます。読書後もいつまでも心に残り続ける作品です。
第31位:グーテンベルク21 千夜一夜物語 巻1の1
世界を魅了し続けるアラビアの物語
アラビアンナイトでお馴染みになっているストーリーです。自分の命を守るために、夜ごとシャーラザットが語り続けたいくつものお話は、アリババやシンドバッドだけではありません。
長きにわたり世界中の人々を魅了し続けている物語に、ぜひチャレンジしてみましょう。
| ページ数 | 382ページ |
| 発売日 | 2013/3/29 |
口コミを紹介
アラビア世界を描いた作品
出典:https://manga-bang.com
5 ★★★★★
30代 女性 会社員
アラビアンナイトの名前で知られている小説でもあり、エキゾチックな世界を垣間見られる小説です。大航海時代の英雄・アラビアンナイトが活躍する冒険小説で、お子さんが目にしても楽しめる一冊になっている作品です。
第32位:新潮社 いちばんここに似合う人
外国文学の面白い短編集ならこれ!
アメリカの作家ミランダ・ジュライが贈る「共同パティオ」「水泳チーム」「マジェスティ」などの16作品が収録された短編集です。作家の江國香織さんが「脈打つような小説」と書評しましたが、まさに「生きている」かのような作品といえます。
それぞれの物語の孤独な主人公たちは、一見とんでもない変わり者に見えますが、なぜか共感できる部分も大いにあり、人には見せないだけで、きっと誰もが同じくらい「変」で同じくらい「孤独」なんだと思わされる作品です。
| ページ数 | 282ページ |
| 発売日 | 2010/8/31 |
第33位:新潮社 ロリータ
世界中に衝撃を与えたウラジーミル・ナボコフの代表作
ハンサムな中年男ハンバードの、少女への倒錯した恋を描く恋愛小説です。同時にさまざなトリックが仕掛けられたミステリーでもあり、「ロリータ・コンプレックス」という言葉のもとになった問題作でもあります。
いまだに謎が残っている部分があるため、解釈は人それぞれです。「ロリータ、我が命の光、我が腰の炎。我が罪、我が魂」ハンバードの手記という形で物語が展開していくのですが、細部までこだわられた言い回しや古典引用には圧倒されます。
| ページ数 | 623ページ |
| 発売日 | 2006/10/30 |
第34位:早川書房 七王国の玉座
人気ゲームの原作となった話題作
不安定な休戦状態を保ってきた、バラシオン家・ラニスター家・スターク家ですが、エダード・スタークが強力な権力を持つ〈王の手〉に任命されたことで状況が変わり始めます。人気ゲーム「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作です。
アメリカのSF作家ジョージ・R・R・マーティンが贈る王道SF小説で、重厚な構成は読み進めるほど味わい深く、SFやファンタジー好きの方を唸らせます。シリーズの第一作品目、開幕編です。
| ページ数 | 704ページ |
| 発売日 | 2012/3/31 |
第35位:新潮社 若きウェルテルの悩み
恋に苦悩する青年を描いたドイツ文学の傑作
手紙のやりとりのみでストーリーが展開していく書簡体小説です。苦しい恋愛をしたことがある方なら、報われない恋に溺れる青年ウェルテルの心理に共感しましょう。まさに「恋は身を滅ぼす」という言葉を体現したような作品といえます。
当時社会現象を巻き起こし、「ウェルテル効果」という言葉のもとにもなった本作は、人は恋のために死ねるのか?という疑問を、国境を越え、世紀を超えて、世界中の若者たちに投げかけている作品です。
| ページ数 | 205ページ |
| 発売日 | 1951/3/2 |
第36位:岩波書店 人形の家
戯曲家・イプセンによる愛と結婚の物語
「わたしは、ここではあなたの人形妻だったのです。ちょうど実家ではパパの人形っ子だったように。…」と切実なセリフが胸を打ちます。「人形の家」からの脱出、妻と母親という役割からの解放を描いた、フェミニズムの原点とも言える作品です。
主人公が家を出る際に夫に放った、「あたしは、何よりもまず人間よ」という言葉が印象的で、100年ほど前に発表された作品ながら、今もなお多くの共感を呼んでいます。
| ページ数 | 198ページ |
| 発売日 | 1996/5/16 |
第37位:新潮社 はつ恋
19世紀ロシア文学を代表する恋愛小説
16歳のウラジミールは、公爵家の令嬢ジナイーダと出会い、初めての恋に落ちます。しかしある日の夜、彼女のもとに忍んで行く男を目撃し、その正体に驚愕してしまうのです。少年の心を支配した、初恋の呪縛を描きます。
心理描写が素晴らしく、初恋の痛みと悦びを見事に表現し、青春時代に引き戻されたような感覚を味わえる、19世紀のロシア文学特有の哀愁を漂わせた歴史に残る恋愛小説です。
| ページ数 | 137ページ |
| 発売日 | 1952/12/29 |
第38位:岩波書店 白鯨 上 (岩波文庫)
アメリカ文学作品の名作
白鯨は、アメリカのハーマン・メルヴィルの長編小説です。捕鯨を手掛けるメルヴィル自身の体験をもとにしたストーリーになっています。映画化もされているアメリカ文学の名作です。リアルを感じるストーリーを読みたい方におすすめします。
| ページ数 | 493ページ |
| 発売日 | 2004/8/19 |
第39位:新潮社 悪霊(上)
混乱する過渡期のロシアを描いた名作
ドストエフスキーの長編小説で。1873年に単行本が出版されています。罪と罰・白痴漢・未成年などに続くおすすめの作品です。混乱する過渡期のロシアを舞台に無神論革命思想の人々の破滅という実在の事件を元に描かれています。
悪霊のストーリーは、第1部から第3部に分けられている長編ですが、ぜひチャレンジしてみてください。
| ページ数 | 651ページ |
| 発売日 | 2004/12/1 |
第40位:新潮社 赤と黒(上)(新潮文庫)
恋愛とは何かを問う19世紀を舞台にした恋愛小説
フランスの作家で活躍しているスタンダールの長編小説です。青年の青春・恋愛をテーマにするストーリーが展開されていますが、主人公ジュリアンの心の中はブルジョアに対する怒りに満ちていました。
そこから生まれる恋愛は決して優しいものではなかったのです。1928年に映画化・1993年にテレビドラマ化されていて、心理描写が細かく描かれている小説を読みたい方におすすめします。
| ページ数 | 354ページ |
| 発売日 | 1957/2/27 |
海外文学のおすすめ商品比較一覧表
| ランキング | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | 11位 | 12位 | 13位 | 14位 | 15位 | 16位 | 17位 | 18位 | 19位 | 20位 | 21位 | 22位 | 23位 | 24位 | 25位 | 26位 | 27位 | 28位 | 29位 | 30位 | 31位 | 32位 | 33位 | 34位 | 35位 | 36位 | 37位 | 38位 | 39位 | 40位 |
| 商品名 | 星の王子さま | アルジャーノンに花束を | オリエント急行の殺人 | 変身 | レ・ミゼラブル 上 | はてしない物語 上 | ライ麦畑でつかまえて | アクロイド殺し | 一九八四年 | わたしを離さないで | 罪と罰 | 車輪の下 | 鏡の国のアリス | ガリヴァー旅行記 (岩波文庫) | モンテ=クリスト伯(1) | 高慢と偏見 | グレート・ギャツビー | カラマーゾフの兄弟 | 動物農場 | 帰ってきたヒトラー | 真夜中は別の顔 上 | 銀河ヒッチハイク・ガイド | ドン・キホーテ (岩波少年文庫 506) | 存在の耐えられない軽さ | 悪童日記 | 夏への扉 | 洪水の年 上 | 異邦人 | 百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez) | 城 | 千夜一夜物語 巻1の1 | いちばんここに似合う人 | ロリータ | 七王国の玉座 | 若きウェルテルの悩み | 人形の家 | はつ恋 | 白鯨 上 (岩波文庫) | 悪霊(上) | 赤と黒(上)(新潮文庫) |
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| 特徴 | 「大切なことは目に見えないんだ」と教えてくれる世界的ロングセラー | 全世界が涙した不朽の名作 | 世界中で評価され続ける世界の名作ミステリー小説 | ある朝起きた異常事態から始まる歴史的名作 | アニメ版もおすすめ!世界で読み継がれる最高傑作 | 誰もが子供時代に引き戻される海外小説の傑作ファンタジー | J.D.サリンジャーによる世界の名著は高校生や大学生にもおすすめ | 歴史に残る物議をかもした名作ミステリー | 20世紀の最高傑作SFは現代への警告 | ノーベル賞作家の真髄 | 世界的文豪ドストエフスキーの代表作 | 真の教育を問うヘルマン・へッセの代表作 | 「不思議の国アリス」の続編も名作 | 子供の頃読んだ世界文学の名作を大人になってから挑んでみる | 長きにわたり世界でメディアミックス化されてきた大人気の作品 | 古典文学の王道ラブロマンス! | 奇跡のような時代の青春と喪失を描いたアメリカ文学 | 未完にしてドストエフスキー最後の作品 | 権力構造への痛烈な風刺をこめた名作 | コメディタッチで社会を風刺 | 数々の名作を生んだシドニィ・シェルダンの傑作ベストセラー | シュールでブラックなSFコメディー小説! | 世界的冒険小説の古典本 | 20世紀を代表する傑作恋愛小説 | アゴタ・クリストフ衝撃のデビュー作! | タイムトラベル小説の中でも世界的に有名な本!永遠の名作は初心者にもおすすめ | マーガレット・アウトウッドが贈る近未来ディストピア小説 | 人間の不条理を追求した作品 | 遠い外国の架空の街が舞台 | 独創な世界が味わえるカフカの未完の作品 | 世界を魅了し続けるアラビアの物語 | 外国文学の面白い短編集ならこれ! | 世界中に衝撃を与えたウラジーミル・ナボコフの代表作 | 人気ゲームの原作となった話題作 | 恋に苦悩する青年を描いたドイツ文学の傑作 | 戯曲家・イプセンによる愛と結婚の物語 | 19世紀ロシア文学を代表する恋愛小説 | アメリカ文学作品の名作 | 混乱する過渡期のロシアを描いた名作 | 恋愛とは何かを問う19世紀を舞台にした恋愛小説 |
| ページ数 | 160ページ | 464ページ | 413ページ | 224ページ | 345ページ | 329ページ | 339ページ | 445ページ | 512ページ | 450ページ | 585ページ | 246ページ | 238ページ | 461ページ | 446ページ | 669ページ | 356ページ | 667ページ | 208ページ | 292ページ | 381ページ | 302ページ | 375ページ | 400ページ | 301ページ | 383ページ | 304ページ | 143ページ | 492ページ | 630ページ | 382ページ | 282ページ | 623ページ | 704ページ | 205ページ | 198ページ | 137ページ | 493ページ | 651ページ | 354ページ |
| 発売日 | 2006/3/28 | 2015/3/13 | 2011/4/5 | 2007/5/30 | 2001/1/18 | 2000/6/16 | 1984/5/20 | 2003/12/1 | 2009/7/18 | 2008/8/22 | 1987/6/9 | 1951/12/4 | 2010/2/25 | 1980/10/16 | 1974/12/6 | 2017/12/22 | 2006/11/1 | 1978/7/20 | 2017/1/7 | 2016/4/23 | 1992/3/1 | 2005/9/3 | 2000/6/16 | 1998/11/20 | 2001/5/1 | 2010/1/30 | 2018/9/22 | 1963/7/2 | 2006/12/1 | 1971/5/4 | 2013/3/29 | 2010/8/31 | 2006/10/30 | 2012/3/31 | 1951/3/2 | 1996/5/16 | 1952/12/29 | 2004/8/19 | 2004/12/1 | 1957/2/27 |
アンケート後に人気が出たおすすめの海外文学3選
第1位:岩波書店 モモ(岩波少年文庫)
時間を巡る深いテーマ性が魅力的な世代を超えた名作
ドイツ人の作家であるミヒャエル・エンデが手がけた児童向けSFの名作です。町はずれにある円形劇場跡を舞台に、不思議な少女であるモモとさまざまな人々との出会いや、時間にまつわる物語が描かれています。
1973年に発表されてからすでに60年以上経過していますが、今でも世界中のあらゆる世代から支持を受けている名作です。子どもが初めて読むSFとしてもおすすめなので、ぜひチェックしてみてください。
| ページ数 | 409ページ |
| 発売日 | 2005/6/16(文庫) |
第2位:早川書房 プロジェクト・ヘイル・メアリー
たった1人で人類を救う男の物語を描いた話題作
大ヒット映画である「オデッセイ」を手掛けたアンディ・ウィアーの最新作です。未知の物質によって太陽に異変が起きた世界で、1人の男が人類を救うために宇宙を旅する姿が描かれています。
発売以来、アメリカはもちろん、日本でも話題になっているSF小説であり、多くの著名人が絶賛しています。実写映画化も決定しているなど、今後も世界で話題になる作品として注目されるでしょう。
| ページ数 | 375ページ(上巻)・359ページ(下巻) |
| 発売日 | 2021/12/16 |
第3位:東京創元社 星を継ぐもの【新版】
重厚な本格ミステリとしても楽しめるハードSFの傑作
第12回星雲賞海外長編部門を受賞したハードSFです。死後5万年が経過した宇宙飛行士の遺骸のようなものを通じ、人類の生い立ちや太陽系の謎に迫るストーリーが特徴であり、本格ミステリとしても楽しめます。
熱狂的なファンが多い作品であり、45万部以上売り上げるなど、創元SF文庫で最大のヒットを飛ばしました。『ガニメデの優しい巨人』や『巨人たちの星』など続編も発表されており、一大長編としても楽しめる作品です。
| ページ数 | 336ページ |
| 発売日 | 2023/7/10(新版) |
アンケート後に人気が出た海外文学のおすすめ比較一覧表
| ランキング | 1位 | 2位 | 3位 |
| 商品名 | モモ(岩波少年文庫) | プロジェクト・ヘイル・メアリー | 星を継ぐもの【新版】 |
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| 特徴 | 時間を巡る深いテーマ性が魅力的な世代を超えた名作 | たった1人で人類を救う男の物語を描いた話題作 | 重厚な本格ミステリとしても楽しめるハードSFの傑作 |
| ページ数 | 409ページ | 375ページ(上巻)・359ページ(下巻) | 336ページ |
| 発売日 | 2005/6/16(文庫) | 2021/12/16 | 2023/7/10(新版) |
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海外文学・外国文学の選び方
ジャンルや時代などが異なる多くの海外文学・外国文学作品が世界中にあふれていますが、その中から自分好みの作品を見つけ出せる海外文学を選ぶ際のポイントを紹介します。
ジャンルで選ぶ
海外文学といっても、ミステリーや恋愛、ファンタジーにSFとさまざまなジャンルが存在します。ジャンルごとの特徴を解説していきますので選ぶ際の参考にしてみてください。
謎解きのワクワク感を体験したいなら「ミステリー」
コナン・ドイルやアガサ・クリスティー、エラリー・クイーンなど、一度は耳にしたことのある有名作家たちが名を連ねる海外文学ミステリーです。有名な古典作品だけでなく、現代も続々登場しているミステリー小説がたくさんあります。
ピエール・ルメートルの『その女アレックス』、ディーリア・オーエンズの『ザリガニの鳴くところ』などは全米で大ヒットした話題作です。ページを捲る手が止まらないミステリー小説を、ぜひ一度味わってみてください。
以下の記事では、ミステリー小説の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
いろいろな時代や国の恋物語なら「恋愛小説」
読書初心者には難しいイメージのある海外文学作品ですが、恋愛小説なら物語に入り込みやすいのでおすすめです。恋愛の心躍る気持ちや嫉妬心など、誰もが共感しやすい感情が描かれているため、あっという間に読み終えてしまいます。
ツルゲーネフの『はつ恋』は、楽しいだけではない恋の残酷さを描いた名作恋愛小説で、ほかにも燃えるような恋を描いた『サロメ』や、失恋の痛みを繊細に描いた『若きウェルテルの悩み』など名作は数多いです。
以下の記事では、恋愛小説の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
非現実的な世界を体験したいなら「ファンタジー」
海外文学のファンタジーは、リアルで壮大なストーリーが魅力で、映画やドラマ、ゲームの原作となった作品も多く存在しています。『指輪物語』や『モモ』など、一度は耳にしたことのある名作が勢ぞろいです。
『ナルニア国物語』や『ダレン・シャン』など、子供も大人も夢中になれるようなシリーズものも豊富で、『ハリー・ポッター』シリーズは全世界で歴史に残る大ヒットを記録しています。
以下でも、海外ファンタジー小説の人気おすすめランキングをご紹介していますので、ぜひご覧ください。
奇想天外で刺激的な物語が好きな方は「SF」
SFとはサイエンスフィクションの略で、一般的にはタイムトラベルや宇宙・エイリアン・ウイルスなどが登場する物語のことを指します。終始ワクワクする刺激的な作品から泣ける感動作、青春を感じる作品まで奥が深いのが魅力です。
『所有せざる人々』をはじめとする現在のSF小説にも強い影響を及ぼした歴史に残る名作のほか、ダグラス・アダムスの『銀河ヒッチハイク・ガイド』など大人も子供も楽しめるストーリーの作品もあるので、親子で読んでみましょう。
以下の記事では、SF小説の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
世界的に有名な本を読みたいなら現代でも色褪せない不朽の「名作」
世界的に有名な本の中には、海外文学作品に疎い方でも一度は耳にしたことがある作品が多くあります。ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』・シェイクスピアの『ハムレット』・ユーゴーの『レ・ミゼラブル』など、いわゆる名作と呼ばれる作品です。
名作と呼ばれる海外文学作品の中には、カフカの『変身』やカミュの『異邦人』のように手軽に読み終わる短めの作品もありますので、時間のない方でもぜひチャレンジしてみてください。
文章の長さで選ぶ
海外文学の中には、短編集のような読みやすいものから、非常に長い長編の小説までさまざまです。ここからは文章の長さごとにポイントを紹介します。
じっくりと読み耽りたいなら「長編小説やシリーズもの」
作品の世界観に思いっきり浸りたいという方におすすめなのが長編小説です。海外文学の中には、上・中・下巻に及ぶ長編作品や長いシリーズのものも豊富にあります。そうは言っても、海外の長編はハードルが高いと感じる方が多いのも事実です。
登場人物や事件が多く頭の中がごちゃごちゃしてしまいます。そんなときは、相関図や事件をメモしながら読み進めてみましょう。意外と頭の中がすっきりと整理されることで、一気に物語を理解しやすくなるものです。
サクッと読める手軽さなら初心者にもおすすめの「短編小説」
まとまった読書の時間を確保するのが難しいという方は、移動時間などのちょっとした時間を活用してサクッと読み進められるものがおすすめです。また、短編小説は海外文学作品があまり得意ではない方にも向いています。
いろいろな作家のアンソロジーなども豊富に揃っているので、初心者の方は短編小説から挑戦してみましょう。また、自宅以外でも読書を楽しみたい方には文庫本が最適です。
以下の記事では、短編小説・文庫本の人気おすすめランキングをご紹介しています。ぜひご覧ください。
時代で選ぶ
歴史に残る名作はもちろん、海外文学作品は現在も次から次へと話題の新作が生まれています。ここからは時代ごとの特徴を解説するので、参考にしてください。
古典文学なら「19世紀」以前がおすすめ
19世紀以前に生まれた文学は、「古典文学」と呼んでも問題ないといえます。16世紀にシェイクスピア、18世紀にはゲーテなどが活躍していて、文学が発展してきた19世紀頃の小説では、ハーマン・メルヴィルの『白鯨』やオルコットの『若草物語』などが有名です。
19世紀はアメリカン・ルネサンスの文学が発展した時代でもあります。エマソンの超絶主義の影響を受けた作家は多く、「人間の可能性」や「自分という存在の追求」をテーマにした小説が多く生まれました。
現代の文豪作品なら世界最高傑作も多い「20世紀」
20世紀に誕生した多くの名作は色褪せることなく、現代を生きる私たちにも感動や衝撃をもたらしてくれています。ヘルマン・ヘッセやカフカ・カミュ・ヘミングウェイ・ナボコフやアゴタ・クリストフなど、ほかにも数えきれないほどの世界的文豪たちが活躍しました。
作風やジャンルも幅広く、それぞれの作品に独自性があります。最高傑作と言われる作品も多く、現代の小説に強い影響を及ぼした作品も多くあるので、気になる方はぜひ読んでみてください。
読みやすさや共感なら「現代作家」のベストセラーや新刊
現代の海外文学作家として頭に浮かぶのは、日本でも話題になった『私を離さないで』のカズオ・イシグロや、『一九四八年』や『動物農場』のジョージ・オーウェルなどが有名です。毎年、たくさんのベストセラー作品が世界中で生まれています。
古典文学に比べて感情移入がしやすく、前知識がなくても読めるものが多いため、海外文学初心者は今話題の新刊を読むのもおすすめです。
メディアミックスなら「映画・ドラマ・アニメ化」された作品を
映像化された海外文学作品なら、その面白さはお墨付きといえます。表現や言い回しはもちろん、ストーリーそのものを楽しめる作品が多いため、初心者の方でも読みやすいという点においては間違いありません。
映画を読んだ後に小説を読む、小説を読んだ後に映画を観る、といった楽しみ方もできます。海外映画・ドラマだけではなく、日本で映像化された作品も多くあるので、どれを選べばいいか分からないという方は、ぜひ映像化した作品を選んでみてください。
子供や初心者ならロングセラー作品が豊富な「児童文学」をチェック
児童文学作品も豊富な海外文学です。中でも読みながらワクワクした気持ちになれる冒険ものや探偵ものは人気が高いといえます。もちろん楽しいだけではなく、冒険物語を通して勇気を、探偵物語を通して正義を学ぶことができる物語です。
ミヒャエル・エンデの『モモ』やモンゴメリの『赤毛のアン』など馴染みやすく読みやすいものもあれば、現代の風刺とも受け取れる、大人にこそ読んでほしい内容の作品もたくさんあります。
豊かな世界観で読みやすい「女性作家」もおすすめ
海外文学と聞くと難しそうなイメージがありますが、女性作家の作品は比較的読みやすいものが多いです。豊かで優しい世界観の作品が多く、初めて海外文学を読む方でも入り込みやすいといえます。
中には女性らしい名前を使って執筆している男性作家もいるので、チェックしてから購入しましょう。
世界の名著に読みやすさを求めるなら「翻訳者」をチェック
もともとの原作は一つでも、翻訳者によって作品の雰囲気は変わるものです。例えばランキング1位の「星の王子さま」は、様々な翻訳者によって翻訳されています。翻訳者の言葉選びや言い回し一つで、違った印象を受けるものです。
一度挑戦して難しかった作品でも、違う翻訳者が訳したものはすんなり読めたということもあります。海外文学作品で断念してしまった経験がある方は、違う翻訳者が訳しているものを選んでみてください。
海外小説など海外文学作品が豊富な「出版社」もチェック
海外文学作品は出版社によっても扱っている種類が少ないところもあるので、豊富な種類がそろっている出版社に注目しましょう。ミステリーやSFなどジャンルによっても違うので、チェックしておく出版社を見つけると便利です。
西洋文学やアメリカ文学以外の外国文学にも触れよう
海外文学といえば、どうしても西洋文学やアメリカ文学など欧米文学に馴染みがありますが、アジアや中東など世界のさまざま国の小説にも触れてみましょう。それぞれ特徴や個性があり、また違った世界観わ感じることができ新鮮です。
高校生・大学生の学生時代から世界の名作に触れるのもおすすめ
海外文学は日本の作品とはまた違った世界観が楽しめるため、小説が好きな若い方々にもおすすめです。種類によれば中学生でも読めますし、生き方や考え方の指針も示してくれる世界文学に触れることは、高校生や大学生にとって有意義な経験になります。
大切な本を守るためにブックカバーを活用しよう
せっかく購入した大切な本は、できるだけきれいな状態を保ったまま保管しておきたいものです。そんな方におすすめなのがブックカバーで、汚れや傷がつきがちな読書中にカバーを付けていれば、本が劣化するのを防止できます。
また、自宅以外で本を読むときに、「何を読んでいるのか表紙から知られたくない」という方にもおすすめです。他人の目を気にすることなくどこでも読書することができます。
下記サイトでブックカバーについて紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。
まとめ
海外文学作品の人気おすすめランキング30選を紹介してきました。発表された時期が古い作品でも、長く愛されている作品は上位にランクインしています。今回紹介した選び方やランキングを参考に、ぜひ海外文学を楽しんでみてください。




























































